スポーツ 第4回奥球磨男子駅伝競走大会

10月5日(日)に「第4回奥球磨男子駅伝競走大会」が開催されました。多良木町役場前をスタート・ゴールとし、湯前町・水上村・あさぎり町を折り返す42.195キロ(大学・実業団の部4区間、高校の部7区間)のコースで開催。
全国でも類をみない高校生、大学生、実業団が競い合う大会として、陸上ファンからも注目を集めています。
今年は、全国各地から大学・実業団の部に16チーム、高校の部に55チームのエントリーがありました。当日は、午前9時30分の号砲とともに、照りつける日差しの下、選手たちは、チームメイトや沿道に集まった観客らの応援を受けて力走しました。TKUテレビ熊本によるライブ配信は、5万人の閲覧があり、大会への注目度がうかがえます。
高校の部は「九州学院」(熊本県)が2時間7分15秒、大学・実業団の部は「Nexus」(宮崎県)が2時間9分2秒でそれぞれ初優勝。九州学院は2区終了時点で首位と16秒差の4位につけると、3区の3年生の門間蒼大選手が区間賞の走りで、首位逆転。そのまま全体トップでゴール。
交通安全指導員をはじめ、各関係機関の皆様ご協力ありがとうございました。TKUテレビ熊本によるアーカイブ配信で、実況とともに大会の様子がご覧いただけます。左記QRコードまたは検索でご視聴ください。
※QRコードは本紙をご覧ください。

■大会結果
◇高校の部(7区間 42.195km)
出走チーム数:52
総合成績:
・1位 九州学院…2時間7分15秒
・2位 鳥栖工業A…2時間7分57秒
・3位 宮崎日本大学A…2時間8分15秒

◇大学・実業団の部(4区間 42.195km)
出走チーム数:16
総合成績:
・1位 Nexus…2時間9分2秒
・2位 青山学院大学A…2時間9分34秒
・3位 青山学院大学B…2時間10分31秒

「奥球磨駅伝」検索