子育て むらの話題

■8/18(月)四浦子ども教室(夏期)イベント「作って遊ぼう」体験活動
相良北小学校の茶レンジホールで四浦子ども教室(夏期)イベント「作って遊ぼう」の工作体験活動に北小児童と指導員4人が参加体験しました。
県の体験活動ボランティアチーム「作って遊ぼう」の浅野一登さんの指導のもと、牛乳パックの底やトイレットペーパーの芯、竹串、厚紙など、身近にある材料を使って、ぶんぶんごま、紙トンボ、紙のブーメランを作りました。線に沿って丁寧にカットしたり、パーツの角度を調整しながら貼り合わせたりする作業は難しそうでした。さっそく完成した作品を回したり、飛ばしたり、投げたりして、みんな夢中に遊んでいました。

■9/11(木)子どもたちのこころといのちを守るために相良中こころの健康づくり講演会「アンガーマネジメント」
精神保健福祉士の檜垣俊輔氏をお招きし、相良中学校1年生を対象に「こころの健康づくり講演会」を開催しました。
アンガーマネジメントとは、「怒り」をなくすことではなく、「怒り」で後悔しないことを目指しています。怒りのメリット・デメリット?怒りの正体は?など怒りのメカニズムについて学びを深めました。講師は怒るときは3つのルール「人(相手)・もの・自分を傷つけない」を守って正しく怒ってほしいと伝えられました。
生徒たちは「上手な怒り方を実践するために深呼吸をして6秒待つことを心掛けたい」「これからは自分の感情や相手の気持ちを考えた行動をとり「怒り」と上手に付き合いたい」などの感想をくれました。

■9/25(木)「目指せ!脂肪肝ゼロ家族~楽しく学ぶカラダづくり~」健康づくり講演会
夏休みに思春期健診を受診した生徒と保護者を対象に健康づくり講演会を開催し、36人の親子が参加しました。熊本大学病院肝疾患センター瀬戸山博子医師(副センター長)を講師に迎え、肝臓の働きや肝臓を守るための生活習慣などとても分かりやすくご講演いただきました。
子ども達は「自分だけでなく家族みんなの健康を考えて病気にならない生活をしたい」「来年も健診を受けたい」「難しかったけどためになった」など感想を話してくれました。また、一緒に参加された保護者からも「子どもだけでなく自分自身の健康について見直すきっかけになった」「成長に必要な栄養について、正しい量や質を学ぶ機会が欲しい」などの感想も聞かれました。

■9/11(木)川辺川の生き物の暮らしを知る 北小特別授業(秋期)
廻り地区の川辺川右岸小河川で相良北小学校の特別授業が行われ、児童2人と教職員、国土交通省川辺川ダム砂防事務所の職員や関係者が参加しました。
児童は、まず前回採取した稚魚やカゲロウなどの生き物を観察し成長や季節変化について学びました。また、生き物の特徴からどんな場所が住みやすいのか考え、実際に川辺川に石を積み生き物が住みやすい環境を作りました。最後には、川で安全に遊ぶ方法を知るため救助体験や水に浮く体験も行いました。