子育て 第79回 瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール「竹田で歌う」

■鈴木心毬(すずきみまり)さん(大分県立芸術緑丘高等学校3年)栄冠に輝く
10月17日から19日までの3日間にわたり、第79回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクールが開催されました。
今年は、過去最高となる34人(32都道府県)の参加者を迎え、グランツたけた廉太郎ホールにて18日に予選が行われ、翌日19日の本選には、10人が進出。審査の結果、鈴木心毬さん(大分県立芸術緑丘高等学校3年)が第1位に輝きました。鈴木さんは、第77回大会において第2位に入賞し、今回大分県から8年ぶりとなる第1位獲得となりました。
鈴木さんには、文部科学大臣賞、ウィーン留学助成金60万円(瀧廉太郎賞)、ライプツィヒ賞をはじめ、共催・後援団体から各賞が贈られ、「大好きな竹田、大好きなコンクールで目標の1位が獲れたことは大変うれしい。今回を機に、これからも瀧廉太郎先生の魅力をたくさんの方に届けていきたい」と笑顔で話してくれました。
また、第2位には、下川愛加(しもかわあいか)さん(熊本中央高等学校3年)が輝き、瀧廉太郎賞としてウィーン留学助成金40万円が贈られました。
参加者からは「(以前から顔見知りだったが)過去のコンクールでは話せる雰囲気ではなかったコンテスタント同士が仲良くなれた」「こんなに成長できた貴重な機会はなかった」など、本コンクールの開催に対する感謝の声も寄せられました。
来年は、記念すべき80回目の大会となります。記念事業も含め、瀧廉太郎先生のゆかりの地として、さらなる顕彰活動を進めていきます。

■第79回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール結果(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。

■ウィーン留学報告会を同時開催
最終日の10月19日には、「ウィーン留学報告演奏会」が開催され、第78回(2024)大会、第1位の向優華(むこうゆうか)さん(佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校3年)、同じく第2位の城芽衣菜(じょうめいな)さん(大分県立芸術文化短期大学1年)が、ウィーン留学の体験を経て、成長した歌声を披露しました。