くらし 市政ニュース(2)

■次期総合計画書案へのご意見の募集について(パブリックコメント)
総合計画は、由布市の最上位計画で、由布市の向こう10年間の将来像を定めるものです。防災、子育て、福祉、教育、交通、環境、農業、商工、観光、まちづくりなど、市のあらゆる分野について基本方針を示す計画となっています。
由布市は合併から20年を迎え、来年度から次期総合計画の計画期間が始まります。昨年度から今年度にかけて、市民意識調査、タウンミーティング、市民説明会、審議会などでさまざまなご意見をいただき、このたび、次期総合計画書案がまとまりましたので、市民の方々へ広くお知らせし、ご意見を募集するためパブリックコメントを実施いたします。
ご意見の募集期間:10月6日(月)~27日(月)
計画書案の閲覧方法:
(1)由布市公式ホームページ(記載のQRコードから、または、インターネットで『由布市 総合計画 パブリックコメント』と検索ください)
※QRコードは本紙参照
(2)市役所各庁舎での縦覧(総合政策課、挾間・湯布院振興局地域振興課)
ご意見の方法:
(1)計画書案掲載の由布市公式ホームページの回答リンクから回答
(2)ホームページに掲載・各庁舎縦覧で配布される意見書用紙を窓口・郵送・FAXにて提出

問い合わせ:総合政策課
【電話】097-582-1158

■秋の火災予防運動について 11月9日(日)~15日(土)
防火標語『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』

空気が乾燥し火災が発生しやすい時季になります。この運動は、火災予防に関する意識を高めていただくことで、火災の発生を防止し、火災による死傷者の発生や財産の損失を防ぐことを目的としています。

《住宅防火 いのちを守る 10のポイント》
○4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

○6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

問い合わせ:由布市消防本部
【電話】097-583-1500

■市有財産の売却について(一般競争入札)
次の物件の市有財産を一般競争入札により売却します。購入予定のある方は、ぜひご検討ください。詳しい内容は由布市公式ホームぺージをご確認いただき、お申し込みください。
入札物件:物件番号(1) 市営新龍住宅用地

申込期間:10月20日(月)~27日(月)
入札日:11月12日(水)

問い合わせ:財政課
【電話】097-582-1176