- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年10月号 vol.241
■[寄附]子ども食堂へ県産和牛肉と牛乳の寄附
8月29日「肉の日」、子ども食堂の開催にあわせ、共生型子ども食堂いこいのキッチン(社会福祉法人庄内厚生館あなみ保育園内)で贈呈式が行われ、大分畜産Net鼓動より県産和牛肉6キロ、大分県酪農業協同組合から牛乳50本が寄贈されました。食材は焼肉弁当として提供され、子どもたちや地域の方々に美味しく栄養たっぷりのお弁当が届けられました。子ども食堂は毎月最終金曜に開催しています。
■[学び]由布市まちづくり協議会が視察研修に行きました
9月2日、市内4つのまちづくり協議会が合同で、豊後大野市の関係人口交流拠点施設「cocomio」と竹の酵素風呂を運営する地域運営組織「ながたに振興協議会」へ視察研修に行きました。まちづくりのヒントになる講演会や地域資源を活用したユニークな取り組みを実際に見て学びました。今回の研修を通じて得た学びを今後の活動に活かし、さらに魅力あるまちづくりを進めていきます。
参加協議会:大津留まちづくり協議会、阿蘇野・直山まちづくり協議会、谷むらづくり協議会、ゆのひらんプロジェクト
■[畜産]第58回大分地方畜産共進会が開催されました!
9月18日に第58回大分地方畜産共進会が庄内町龍原のしろやま畜産検査場で開催されました。由布市と大分市から出品された25頭の若雌牛が第1区~第5区の区分で審査を受け、各区の最優秀賞受賞牛の中から工藤眞次さん(庄内町阿蘇野)出品の「けん1295号」が見事、グランドチャンピオンに輝きました。
また、最優秀賞受賞牛13頭のうち、選抜された8頭(全て由布市より出品)と第6区繁殖雌牛群の1セット2頭(由布市より出品)が、10月21日に玖珠家畜市場で開催される第86回大分県畜産共進会に出品されます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■[表彰]若葉苑誤嚥性肺炎対策で2年連続最高評価
9月22日、若葉苑の原田禎二施設長と中尾明博副施設長が本庁舎を訪れ、「ゼロプロアワード」で全国規模の総合グランプリを獲得したことを相馬市長に報告しました。これは誤嚥性肺炎の入居者を減らすことができた介護施設などを評価し、優秀な施設を表彰するものです。また、若葉苑では誤嚥性肺炎の入居者が年間で0人だったことから同表彰の誤嚥性肺炎予防部門で1位を獲得しました。受賞にあたって原田施設長は「今後は在宅デイサービスにも口腔ケアを普及していきたい」と話しました。
■[要望]自治区要望書の提出
9月26日、由布市自治委員会連合会(田北太会長)から自治区要望書が提出されました。これは、住み良い地域社会の実現をめざす取り組みの一環として毎年行われているもので、今年度は災害に備えた排水対策や道路の舗装・安全対策などが要望されました。要望書を受け取った相馬市長は、「いただいた要望については、関係各課と十分に調整し、実施可能なものからできるだけ早く対応していきたい。」と応えました。
