くらし ゆーふー主任のまちかどズームアップ(1)

■[長寿]100歳を祝って
10月3日、相馬市長が有料老人ホーム花の里せいなんを訪問し、佐藤ヒズコさんが100歳を迎えたことをお祝いしました。佐藤さんは絵を描くことが趣味で、当日も色鉛筆で綺麗に描いた絵をたくさん披露されていました。また、食べることが好きで、100歳を迎えた今でもご自身の歯でおいしく食事を摂っているそうです。長寿の秘訣について「周りの人がよくしてくれるから」と話しました。いつまでもお元気で長生きしてください。

■[啓発]事故なしを願って
9月26日、交通安全協会庄内分会の会員が本庁舎の前の交差点で交通安全啓発活動を行いました。この日は地域の園児たちと一緒に「事故なし」の思いを込めた梨2箱分がドライバーの方に配られました。また、地元企業であるクロレラ本社の協賛で乳飲料も併せて配布されました。子どもたちの「安全運転おねがいします!」の呼びかけに対して、ドライバーは笑顔で応えていました。

■[地域]由布市まちづくり協議会グラウンドゴルフ大会が開催されました
9月27日、旧阿蘇野小学校グラウンドにおいて、由布市まちづくり協議会の交流会「グラウンドゴルフ大会」が開催され、市内のまちづくり協議会メンバー約50人が参加しました。プレー中は笑顔や声援があふれ、ホールインワンがでるたびに拍手が広がりました。主催の阿蘇野・直山まちづくり協議会が準備した手作り弁当も大好評で、地域の枠を超えて楽しく交流しました。
・参加協議会
阿蘇野・直山まちづくり協議会(主催)、大津留まちづくり協議会、谷むらづくり協議会、ゆのひらんプロジェクト

■[防災]令和7年度防災士スキルアップ研修が開催されました
8月20日、26日、9月25日、防災士を対象としたスキルアップ研修が開催されました。今年度は日出町防災士会会長の池部長行さんを講師に迎え、「個人防災」をテーマに研修を行いました。家族の防災会議を想定したグループワークでは各グループともに活発な議論が行われ、地域の危険箇所や避難場所、災害時の連絡手段などを再確認しました。地域防災力の向上を目的に毎年開催されていますので、積極的なご参加をお待ちしております。

■[地讃]大津留の魅力を全国へ
9月26日、大津留まちづくり協議会の井元・江戸両副会長が本庁舎を訪れ、「おいちゃんうどん」がふるさと納税の返礼品に採用されたことを相馬市長に報告しました。大津留産の小麦を使った麺と、試行錯誤の末に完成した出汁で仕上げたうどんは、おおつるマーケットでも好評です。冷凍麺の製品化には苦労もあったそうですが、「うどんを通じて大津留を知り、応援してもらえると嬉しい」と語りました。

■[寄附]豊かな地域づくりをサポート
10月1日、明治安田生命保険相互会社の山元大分支社長が庁舎を訪れ、「私の地元応援募金」の寄附金が贈呈されました。地元応援募金は、従業員の皆さまが「出身地などゆかりのある地域を支援したい」という想いで集めた募金です。今回いただいた地元応援募金は、豪雨などの災害復旧・復興支援を中心に活用する予定です。山元大分支社長は「これからも、由布市の地域解決の取り組みや市民の健康づくりをサポートしていきたい」と話しました。