- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年11月号 vol.242
■[疾走]由布市での合宿と交流
10月7日、ヴィクトワール広島の西村監督と選手4人が本庁舎を訪れ、由布市での自転車合宿について小石副市長に報告しました。中四国初のプロ自転車ロードレースチームである同チームは、合宿を通じて由布市の魅力を全国に発信する取り組みも行っています。選手たちは美しい景観の中での走行を楽しみにしていたそうです。「おおいたアーバンクラシック ロードレース」ではエリオット選手が優勝しており、今後の活躍が期待されます。
■[地域]名物犬ソラくんJR湯平駅に等身大パネル設置
JR湯平駅に地域の名物犬「ソラくん」の等身大パネルが設置されました。無人駅の美化活動を行うボランティア「湯平駅スマイルプロジェクト」の一環で、駅利用者と地域住民の憩いの場としての充実を図ります。プロジェクトは、日々の清掃と共に、駅舎内一角にミニアートコーナー「湯平の風景」(絵はがき)や、季節を感じるタペストリーの設置などを行い、駅舎が地域のふれあいの場となることをめざしています。
■[環境]川や海の環境が守られることを祈って
10月11日、庄内水の輪会議による清掃活動「渓仙峡護美拾い活動」が庄内町阿蘇野で行われました。当日は由布高校の生徒達も参加し、渓仙峡への降り道周辺に捨てられたペットボトルや食品容器などのごみが拾い集められ、不法投棄防止のためのWEBカメラが県道沿いに設置されました。11月2日には、「大分川・小野屋河川敷清掃活動」が小野屋河川敷で行われました。由布市は海に面してはいませんが、川に流入したごみはいずれ海に流れ出て海洋汚染にも繋がります。会議のメンバーは、多くの人が環境美化に関心を持ってもらい川や海の環境が守られていくことを願って、毎年これらの活動を続けています。
■[祭り]谷むらぬきいまつりが開催されました!
10月25日、谷小学校で第3回谷むらぬきいまつりが開催されました。このお祭りは、地域内外の人へ谷地域の魅力を発信・体感してもらおうと谷むらづくり協議会が主催しています。当日は、地元小中学校の生徒によるステージイベントや、「住もう」と掛けた相撲体験会が行われ、大いに盛り上がりました。同協議会の田中広人会長は「年々来場者数も増えている。これからも、谷地域の活性化に向けた取り組みを続けていきたい」と話しました。
■[畜産]第86回大分県畜産共進会が開催されました!
第86回大分県畜産共進会【肉牛の部】が10月4日に大分県畜産公社で、【肉用牛の部】が10月21日に玖珠家畜市場で開催されました。由布市から【肉牛の部】に1頭、【肉用牛の部】に8頭が出品され、【肉牛の部】で(株)寿ファームさん(庄内町直野内山)が「脂肪の質賞」を、【肉用牛の部】では第2区工藤眞次さん(庄内町阿蘇野)出品の「けん1295号」、第4区工藤貴幸さん(庄内町阿蘇野)出品の「りこ号」、第5区大塚洋和さん(庄内町阿蘇野)出品の「やえ6号」がそれぞれの区で最優秀賞を受賞するなど、優秀な成績を収めました。
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