健康 健康にちなん21 適正な飲酒量を理解し過度な飲酒は控えましょう

アルコールのリスクを理解し、自分に合った飲酒量を決め、健康に配慮した飲酒を心掛けましょう。

■生活習慣病のリスクを高める飲酒量とは
がん、高血圧、脳出血、脂質異常症など生活習慣病のリスクは、飲酒量が増えれば増えるほど上昇することが分かっています。厚生労働省では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日当たりの平均純アルコール摂取量)を、女性では20g以上、男性では40g以上としています。

◇純アルコール20g(1合)とは
・日本酒
度数15%…量 約180ミリリットル

・ワイン
度数14%…量 約180ミリリットル

・ビール
度数5%…量 500ミリリットル

・缶チューハイ
度数5%…量 500ミリリットル
度数7%…量 約350ミリリットル

・焼酎
度数20%…量 約130ミリリットル

・ウイスキー
度数43%…量 約60ミリリットル

※週に1~2日は飲酒をしない日を作ることが大切です。

■あなたの飲んでいるアルコール量は
~1日当たりのアルコール摂取量を計算してみましょう~

純アルコール量の計算式
飲んだお酒の量(ml)×酒のアルコール濃度×0.8

■飲酒チェックツールを活用してみよう!
自分の飲んだお酒の種類を選ぶと、簡単に総飲酒量(純アルコール量)とお酒の分解にかかる時間が計測できます。

アルコールウォッチ
~厚生労働省啓発資料より~

日頃の飲酒量を振り返り、お酒と上手に付き合っていくためにできることを、できるところから
行動してみませんか?

問い合わせ:健康増進課
【電話】31-1129