健康 いきいき!健康 Healthy Life

■たくさんの種類の薬を飲んでいませんか
たくさんの種類の薬を服用していると、薬が相互に影響し合い、「効き過ぎてしまう」、「効かない」、「副作用を起こす」など、体に害を及ぼすことがあり、注意が必要です。特に高齢者は、服用している薬が6種類以上になると、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。これは、加齢に伴い肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬の分解や体外への排せつに時間がかかるようになるためです。
高齢になると、複数の病気を抱え、服用する薬が増える傾向にあります。もし薬を服用していて、食欲低下、物忘れ、眠気、めまい、気分がしずむ、尿が出にくい、便秘などの気になる症状が出てきた場合、特に薬の追加や変更後にこれらの症状が新たに出た場合には、主治医や薬剤師に相談しましょう。気になる症状があるからと、勝手に薬をやめたり、減らしたりすると、病状が悪化する恐れがあります。必ず主治医や薬剤師に相談することが大切です。もし薬以外で毎日飲んでいる健康食品やサプリメントがある場合もきちんと伝えましょう。
日頃から、かかりつけ医・薬局を持ち、処方されている薬をきちんと把握するためにも、お薬手帳は一冊にまとめ、受診する際は忘れずに持参しましょう。また、医師や薬剤師からの薬の説明はしっかりと聞き、自分が飲んでいる薬についてきちんと理解しておきましょう。

文:市健康保険課市民健康係