■カヤネズミ 
親指くらいの大きさで500円玉程度の体重しかない、日本でいちばん小さなネズミです。 
名前のとおり、ススキやチガヤなどのイネ科の植物(総称はカヤ)が生える場所に住み、上手に草を織り込んでソフトボールくらいの球形の巣を作ります。河原や田んぼ周辺、耕作放棄地などで丸い草の塊が残されているのを見かけたら、カヤネズミの巣かもしれません。 
寒くなっても冬眠はせず、地面の上の枯れ草を使い「かまくら」のようなドーム状の空間を作り生活しています。地下のモグラの穴を利用することも。季節によって姿を変えるカヤネズミの巣は、意外と身近にあるのでぜひ探してみてください。