- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県綾町
- 広報紙名 : 広報あや 2026年1月号(287号)
■カヤネズミ
親指くらいの大きさで500円玉程度の体重しかない、日本でいちばん小さなネズミです。
名前のとおり、ススキやチガヤなどのイネ科の植物(総称はカヤ)が生える場所に住み、上手に草を織り込んでソフトボールくらいの球形の巣を作ります。河原や田んぼ周辺、耕作放棄地などで丸い草の塊が残されているのを見かけたら、カヤネズミの巣かもしれません。
寒くなっても冬眠はせず、地面の上の枯れ草を使い「かまくら」のようなドーム状の空間を作り生活しています。地下のモグラの穴を利用することも。季節によって姿を変えるカヤネズミの巣は、意外と身近にあるのでぜひ探してみてください。
