子育て HIGH SCHOOL COMMUNICATION

■生徒が講師役となり、とんとん教室・豚肉食べ比べを行いました!
7月30日、高鍋農業高校の生徒5名が講師となり、風光るゆめの森保育園(宮崎市)の園児を対象に、JAと協働した『とんとん教室』(豚に関する食育授業)を行いました。
当日は、生徒手作りのスライドショーを用いながら、日々のお世話の様子や豚の命の大切さに関する授業を実施。授業後は、宮崎ブランドポークのバラ肉とロース肉の食べ比べを行い、食を通して園児たちの豚に関する興味・関心を育みました。講師を務めた畜産科学科3年生の尾前さんは「中学生向けに講師をしたことがあったが、保育園児向けに命の大切さを教えるのは、はじめてだったので難しかった。全部ひらがなでスライドショーを作ったり、クイズをしたり工夫して楽しく理解してもらえたと思う。教える側はなかなか無い機会なので機会があれば次もやってみたい」と楽しそうに感想を述べてくれました。