くらし GOKASE TOPICS まちのわだい

■三ヶ所小学校稲刈り
10月6日、三ヶ所小学校の5年生が5月から6月にかけて泥リンピックや田植えを行った田んぼで稲刈りを体験しました。
児童たちは、JA青年部の方から稲の刈り方を教わりながら、鎌を使って一株ずつ丁寧に収穫して、かけ干しをしました。「昔の人は大変だったんだな」「手で刈るのは思ったより難しい」といった感想も聞かれ、農作業の苦労や収穫の喜びを実感している様子でした。今回収穫したもち米は、12月のもちつき集会で使用されます。

■宮崎県安全で安心なまちづくり活動知事奨励賞受賞
10月14日、高鍋町のたかしんホールで「安全で安心なまちづくり県民のつどい」が開催され、五ヶ瀬駐在所連絡協議会が「宮崎県安全で安心なまちづくり活動知事奨励賞」を受賞されました。同協議会は、平成2年3月に設立し、現在は8名の会員で構成されています。カーブミラー等の清掃活動、河川の草刈り活動、通学時の子どもたちの見守り活動など多岐にわたり活動されています。

■五ヶ瀬中学校10周年記念式典
10月17日、五ヶ瀬中学校創立10周年記念式典が五ヶ瀬中学校体育館で実施されました。平成28年4月7日に「五ヶ瀬中学校」として開校し10年目を迎え、歴代校長など、生徒を含め約150名が出席しました。
式典では、オープニングセレモニーとして生徒による伝統芸能が披露されました。また、10年分の学校沿革を音楽と映像で放映されました。生徒会長の藤本遥真さんが、「地域を愛し、地域に愛される学校になる」と、誓いの言葉を述べました。
式典終了後は、北九州市のNPO法人「抱樸」の理事長奥田知志氏を招いて「助けてって言えてますか、人間とは何か?」の演題で記念講演がありました。

■後藤華さん(上組小)愛鳥作品コンクール金賞!
野鳥保護の推進と愛鳥思想の普及啓発を目的とした「令和7年度愛鳥作品コンクール」において、上組小5年の後藤華さんが、県内から寄せられた応募総数1296点の中からポスターの部(小学校)で見事金賞を受賞しました。
後藤さんは、図鑑で三光鳥(サンコウチョウ)に興味を持ち描きはじめたとのことで、「賞がとれるか心配だったけど、先生がアドバイスをしてくれて金賞を取れて嬉しかった。たくさんの人に三光鳥に興味を持って欲しい」と感想を述べていました。なお、作品は「令和8年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に推薦される予定です。