くらし みどり認定を初取得

令和7年2月、誠農園の勇元誠さんが、本市で初めてみどり認定を取得しました。
みどり認定とは、「みどりの食料システム法」に基づき、化学肥料・農薬の使用低減などの環境負荷低減に取り組む農業者を支援・促進するための認定制度です。
勇元さんは、中割校区で安納いもやらっきょう等の有機栽培に取り組んでいます。今回認定を受けた勇元さんは「ひとりでも多くの人が、環境にやさしい農業について考えるきっかけになれば嬉しい」と話しました。
みどり認定を受けると、設備投資の際の税制や補助事業の採択で優遇されるほか、日本政策金融公庫の無利子融資などのメリットがあります。
本市では引き続き、みどり認定を推進していきます。
(※写真の菜の花は、4月に植え付けるさつまいもの緑肥となります)
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