くらし 垂水市に愛を込めて 地域おこし協力隊レポ

Vol.13
垂水市に愛を込めて地域おこし協力隊による活動レポートをお届けします!

●今回活動した隊員
多文化共生まちづくりコーディネーター
高櫻健一(けんいち)さん
※「高櫻健一(けんいち)さん」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■地域おこし協力隊×垂水市史談会〔協同〕『垂水かるた』を作りました!
地域おこし協力隊の高櫻健一(けんいち)さんが、垂水市の歴史を研究・保存することを目的に活動している垂水市史談会と協同で『垂水かるた』を制作しました。これは、本市に移住し1年経過した高櫻さんが感じた、本市の観光スポットや歴史・文化、食などの良いところを、改めて地域の皆さんに知ってほしいとの思いから制作されたものです。史談会の監修の下、高櫻さんが手作りしており、本市の情景が思い浮かぶかるたとなっています。(※手作りのため、現在のところ販売・教育目的以外での提供については想定しておりません。)

■市内の認定こども園・保育所・幼稚園に『垂水かるた』寄贈
4月9日、地域おこし協力隊の高櫻健一さんと垂水市史談会の瀬角龍平(りゅうへい)さんが、市内の認定こども園・保育所・幼稚園の計6か所を巡り、『垂水かるた』を寄贈しました。これは、地域の子どもたちに、遊びながら地元の魅力を知ってほしいとの思いから寄贈したものです。寄贈を受け、認定こども園さざなみ保育園の黒川皓司(ひろかず)園長は「活動や遊びの時間で、垂水かるたを活用させていただきます。遊びの中で文字を学びながら、垂水市のことをより深く知ってもらえたらいいなと思います」と話しました。同かるたは、今後小学校等にも寄贈を検討しています。また、同かるたの第二弾制作も検討中です。

お問い合わせ先：企画政策課政策推進係
【電話】0994-32-1111(内線245)