- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県垂水市
- 広報紙名 : 広報たるみず 令和7年11月号
Tarumizu Ambassador’s column
垂水市をPRする「たるみず大使」の中には、芸能分野で活躍される方々がいます。そこで、各専門的知見や外から見た本市の魅力等を執筆いただき、読者の皆様がより本市に愛着をもっていただくことを目的に不定期でコラム掲載いたします。
●Profile
俳優 池田倫太朗(りんたろう)
委嘱日:令和5年9月1日
本市出身(中央地区)で、文学座所属の俳優。舞台・ドラマ・映画等で活躍中。2018年の大河ドラマ『西郷どん』では、市来正之丞役を演じる。
垂水市の皆様初めまして。垂水小中学校を卒業し、現在東京で俳優をしています文学座の池田倫太朗です。こうしてたるみず大使として、皆様にご挨拶させていただけること、大変嬉しく思います。このコラムを通して、私のことを少しでも知っていただけたら幸いです。
大学卒業まで、私はプロサッカー選手を目指して生きてきました。しかし、大学卒業を迎えるにあたってプロになる夢を諦め、そんな時、東京でご縁があり、「お芝居に興味がないか?」と勧められました。サッカー以外の人生を考えたことがない私は、ただ流れに身を任せ、右も左も分からないまま文学座という劇団の門を叩きました。結果は、補欠合格。私の俳優人生は補欠からスタートしました。あれからもう13年。悔しいことの連続でしたが、それでもここまで続けてこれたのは、家族、垂水で出会った友人、恩師のおかげです。支えて下さる皆様のために、自分のために、一歩一歩、日々を大切に生きていき、いつか俳優として何者かになりたいと思います。
最後に、この度、たくさんの方のご協力をいただき、私が出演している映画「SENSEKI」が垂水市文化会館にて12月21日に上映される運びとなりました。この作品は、文学座の俳優、故渡辺徹さんが長年にわたり構想を温め、郷土である茨城県古河市への深い愛情と共に地元有志の皆様と実現に奔走されて作られた映画です。江戸時代後期の蘭学者であり、古河藩の家老も務めた鷹見泉石(たかみせんせき)の晩年の日々を描いたヒューマンドラマであり、激動の時代にあって、一人の知恵者として日本の未来を見据えその最期の13年間を「日常」と「食」を通して静かに、そして力強く描いています。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
○special information!
映画「SENSEKI」の舞台挨拶と上映を垂水市で行います。
日時(予定):12月21日(日)14時から
場所:垂水市文化会館
チケット代:1,500円
※詳細は今後、垂水市公式ホームページ等を通じてお知らせいたします。
問合せ:企画政策課秘書広報係
【電話】内線221
