- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県薩摩川内市
- 広報紙名 : 広報薩摩川内 第508号 12月通常版
子どもの頃から「適塩」に取り組もう
■適塩とは?
適塩とは、年齢や性別などに応じて、自分に適切な量の塩分を取ることです。塩分は、細胞を正常に保つ、神経や筋肉の働きを調整するなどの大切な役割がありますが、取り過ぎには注意が必要です。
○1日の塩分摂取量(目標量)
大人男性:7・5g未満
大人女性:6・5g未満
1〜2歳:男児3g未満、女児2・5g未満
3〜5歳:3・5g未満
○乳幼児期に塩分を取り過ぎると…
(1)腎臓の機能が未熟であるため、塩分の調整に大きな負担が掛かります。
(2)濃い味に慣れると、味覚の発達を妨げ濃い味を好むようになり、将来的に生活習慣病になる恐れがあります。
■尿中塩分濃度測定を開始!
本市では、乳幼児期から食習慣を考えてもらうために、昨年度から3歳児健康診査での尿中塩分濃度測定を始めました。1日当たりのおおよその食塩摂取量を推定することで、食生活の改善が期待できます。
○令和6年度 本市の尿中塩分濃度結果(人数)

○保護者の声
・忙しい日が続き、ラーメンなどのインスタント食品で済ませることが多かった。
・子どもの食事量に合わせて、塩分量に気を付けながら料理したい。
■適塩のために気を付けること
(1)バランスを大切に
4つの食品群をバランスよく取りましょう。特に野菜に多く含まれるカリウムは、体内に余分にある塩分を排出(排塩)する働きがあります。
(2)だしのうまみを利用
昆布やかつおぶしなどでだしを取り、だしの「うまみ」を利用することで、調味料を使う量を減らすことができます。
(3)味付けにメリハリをつける
一品はしっかり味付けし、ほかは薄味にすることで食事の満足度も高まります。
(4)調味料の使いすぎに注意
塩は小さじ1杯で6gです。しょうゆなどにも含まれていることに気を付けて調理しましょう。
(5)加工食品の取りすぎに注意
ハムやウインナーなど加工品には塩分が多く使われています。食べる回数を調整したり、野菜と一緒に食べることを意識しましょう。
■子どもの未来の健康のために
乳幼児期に身に付いた生活習慣は、変えることが難しく、大人になっても続くこともあります。周りの大人が、子どもの食習慣や味覚、健康を作っていきます。家庭での食事を家族で振り返り、子どもも大人も適塩に取り組みましょう。
問合先:市民健康課健康増進第2G(すこやかふれあいプラザ)
【電話】22-8811
