くらし 図書館へようこそ!

■おすすめ本　紹介
▽今月のイチ押し!
ひよし図書館オススメ!!
「ときめく自分史づくり」
河野　初江/著　オレンジページ/刊
自分の足跡を丁寧に振り返ってみると、思いがけない「自分らしさ」と出会うはず。自分史づくりをはじめませんか?人生が前向きになる自分史の魅力や表現方法を、実例とともに紹介。お役立ち情報、年齢が書き込める年表付き。

▽中央図書館
「若い世代や女性が活躍する自治会・町内会の極意」
水津　陽子/著　実業之日本社/刊
本書では、自治会、町内会が今、進むべき道を5つの革新事例により照らし出し、再生・活性化するために必要なことを伝える。
自治会、町内会のこれからのあり方を模索し、一歩前に進むきっかけ、ヒントに…。

▽ふきあげ図書館
「ミルクの本」
ミルクマイスター高砂/著　自由国民社/刊
600種類以上の牛乳を飲んだ著者が、牛乳の基礎知識から日本全国のご当地牛乳までを紹介します。世界の牛乳や昔懐かしのドリンクレシピ、ミルクにこだわったショップandカフェ情報も記載。

▽ひよし図書館
「エネルギーで地域を元気にする仕事」
ローカルグッド創成支援機構/編著　学芸出版社/刊
全国各地で、地域エネルギー事業を通じたまちづくりが加速している。地域エネルギー会社のほか、コンサル・自治体・省庁で働く18人のリアルな声から、地域を良くする仕事の魅力・やりがいを伝える。

▽東市来図書館
「どきどきかくれんぼ」
竹下　文子/文　鈴木　まもる/絵　金の星社/刊
いつもの6人が集まれば、今日は何して遊ぼうか。かくれんぼなら鬼をじゃんけんで決めて、そーれ一斉に隠れよう。あれれ?ひとり見つからないよ。一緒に探してね。

▽市長おすすめ
「いじめと戦おう」
著：玉聞　伸啓　刊：小学館
小中学校でのいじめをモチーフに書かれていますが、実生活の全てにおいて応用可能な人間関係づくりの指南書。「いじめは、いじめる側が100%悪い」と言い切るところも心強いです。なぜいじめが生まれるのか。周囲で何が起きているのか。分析も含めて参考になる良書です。

▽図書館長おすすめ本
「シリアの秘密の図書館」
ワファー・タルノーフスカ作　ヴァリ・ミンツィ絵　くもん出版/刊
これは実話に基づく物語です。シリア内戦下、少女ヌールたちは、爆撃の合間をぬって瓦礫の中から本を拾い集め、壊れたビルの地下に「秘密の図書館」を作り始めました。いつしか大人も加わり、蔵書は1万5千冊になり、破壊と不安、悲嘆と憎悪の戦火の中、本は、人々が災害や戦争や絶望を乗りきる希望の光となりました。ぜひ読んでほしい絵本です。

■イベント情報
イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。

■開館情報