- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県いちき串木野市
- 広報紙名 : 広報いちき串木野 令和7年7月22日号(第237号)
■6/8 薩摩藩英国留学生渡欧160周年記念黎明祭
薩摩藩英国留学生渡欧160周年を記念した黎明祭が塩田県知事、留学生の子孫らも出席して、羽島小学校体育館で盛大に開催されました。
羽島小中学校の児童生徒による留学生模擬スピーチを皮切りに、串木野高校書道部による書道パフォーマンスやリレートーク、旭堂南鷹先生の講談「五代友厚と薩摩藩英国留学生」が披露されました。
そして、10年ぶりの上演となった羽島青年学級による演劇「夢遥かなり’25」では、会場が拍手喝采の渦に包まれました。さらに、神村学園吹奏楽部の圧巻の演奏や、羽島出身で全国で活躍するミュージシャンのPrincipal Planet、ジミー入枝さん、加納吾朗さんらによる熱いライブが行われました。
*羽島青年学級による演劇「夢遥かなり’25」は右の二次元コード(本紙参照)からご覧ください。
■6/18~29 BandG海洋センター巡回カヌー教室
BandG海洋センター巡回カヌー教室が、市内の6小学校で開催されました。
各学校のプールを使用して、児童たちはライフジャケットを着用し、カヌーの乗り方・漕ぎ方まで幅広く学びました。初めてカヌーに乗った児童も段々と漕げるようになり、普段の授業とは一味違う貴重な体験となりました。
■6/11 水難事故が起きないことを願って がーるどんのだご流し
旧暦の5月16日にあたる6月11日、五反田川河口で、水難事故防止を祈願してがーるどん(河童)にワラット(団子を入れたわら)をお供えする「がーるどんのだご流し」が行われました。
「がーるどん、がーるどん、だごをやっで、じごをぬかんでくいやんな」という掛け声とともに、市口公民館の方々によって、ワラットが川へ投げ入れられました。
当日お供えしたワラットは、市口公民館で6月初旬に手作りされたとのことで、長年続く伝統文化を地域で大切に受け継いでいます。
■6/6 「鹿児島レブナイズ」シーズン結果報告!
男子プロバスケットボールB2リーグの「鹿児島レブナイズ」が市長を訪問し、飛躍を遂げた昨シーズンの結果を報告しました。
鹿児島レブナイズは、B2に昇格した昨シーズン37勝23敗で西地区2位となり、プレーオフにも進出しました。報告では、「B1昇格はかないませんでしたが、良い結果を残せたのはお客さんの声援があったからです」と感謝の言葉を述べました。
本市でもホームゲームが開催され、会場には多くのファンや観客が訪れ、熱狂に溢れていました。今後の活躍にぜひご注目ください。
■5/19~6/16 ライトエクササイズ教室
5月19日から毎週月曜日、全5回にわたって、市レクリエーションダンス協会の黒木眞利子先生が講師となり、ライトエクササイズ教室が串木野体育センターで開催されました。
受講生の皆さんは、バランスボールを使用したストレッチや、転倒予防と認知機能向上に有効なスクエアステップなどを行い、楽しく運動されていました。
■6/15 第55回市内卓球大会開催
Fアリーナいちき串木野(総合体育館)にて市内の卓球愛好家による大会が開催され、熱戦が繰り広げられました。
○団体戦
※個人戦につきましては、本紙をご覧ください。