くらし 地域おこし協力隊通信(No.106)

■ふるさと回帰フェア2025に参加してきました 大山広太郎
少し前の話になりますが、ふるさと回帰フェア2025に参加してきました。このイベントは東京都で毎年開催されている、移住相談や物販などを行うイベントです。今年度で21回目の開催となるものの、中種子町としてブース出展をするのは今年が初めてのことでした。
イベントには2日間で約3万300人が来場する中、当ブースには25組40名が訪れ、移住に関する相談を受けました。来場者の中には移住を熱心に検討している方もおり、住まいや仕事、子育て環境など、具体的な相談が寄せられました。しかし、相談を通して、種子島に移住したいと思ってくれていても、借りることの出来る住宅が不足している状況も続いております。空き家に関する情報など引き続き募集中ですので、何かご存じの情報がございましたら、ご一報いただけますと幸いです。

活動の様子や町の情報をInstagramに掲載していますので、ぜひご覧ください!

地域おこし協力隊とは、国の制度で都市から地方へ生活の拠点を移し、地域で活動を行いながら、任期終了後の定住・定着を図りつつ、地域活性化に繋げる取り組みです。任期は最長3年間です。