- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県中種子町
- 広報紙名 : 広報なかたね 令和8年(2026)1月号
~全国で進む中学校部活動改革、学校から地域、新たなフィールドへ~
(第1回・第2回町部活動地域展開協議会の協議内容から)
■部活動といえば
「ブカツ」と聞くと、懐かしく思い出す経験者が多いことでしょう。部活動は、スポーツ・文化に親しみ体力や技能を高める場で、仲間と協力して困難を乗り越える楽しみや恩師の指導で上達する喜びなどを感じ、多くのことを学びます。
■全国で学校部活動を取り囲む状況が変わりました
・少子化が進み、これまでと同じような体制で運営することが難しくなってきています。
・学校の教師がこれまでのように顧問を務める体制を続けることは、学校の働き方改革を進めなければならない中、より一層厳しくなってきます。
■国がめざす部活動改革の方向性
・すべての学校部活動をこの数年間で地域へ展開
中学校において、学校部活動の維持が困難になる前に、生徒のスポーツ・文化活動の場として持続可能な新たな地域クラブ活動を整備する必要があります。
・学校部活動に代わる活動の場を地域に
新たな地域クラブでも、学校部活動の教育的意義や役割については継承・発展させることが必要です。さらに、体験活動や交流活動などができる環境も重要です。
・生徒の成長には地域の皆さまの協力が不可欠
「地域の子どもたちは、学校を含めた地域で育てる」という意識で、地域の実情に応じて、生徒の望ましい成長を保障できるよう、活動の最適化を図ることを目指します。
■中種子町としての取り組み
・町部活動地域展開協議会を設立し、中種子町の部活動地域展開の方針について検討しています。
・中種子町では、生涯学習の場としてのよいらーいきスポーツクラブもありますが、中学生の活動の場としてふさわしい新たな地域クラブへの展開を目指します。(現在ある部活動を令和10年度までに地域クラブへ)
・これまで中学校部活動対象だった町補助制度を、町が認定した地域クラブ活動にも適用できるようにしました。(令和7年度は、柔道とサッカーの地域クラブが試行中)
・地域クラブの活動で、希望する先生が指導できる仕組みを整えています。
「「なかたね」の子どもたちは、「なかたね」で育てる」を合言葉に、これから中種子で育つ子どもたちのためにご理解、ご協力ください!
お問い合わせ先:学校教育課学校教育係
【電話】27-1111 内線257
