くらし まちの話題

■SDGsQUEST みらい甲子園鹿児島県大会
「観光と防災」の融合で種子島中央高校が最優秀賞
3月8日に、県内の高校生がSDGsに関する取り組みを発表するイベント「SDGsQUEST みらい甲子園」が、鹿児島市で開催され、応募数53チームの中から、種子島中央高校ミライデザイン科1年2組の作品が最優秀賞の栄冠に輝きました。
受賞作品は、スマホでQRコードを読み込むと近くの避難場所がわかるシステムを開発したもので、観光案内と絡めた「防災につながる素晴らしい取り組み」と評価されました。

3月13日 受賞報告
※代表者は「大阪・関西万博」で10月開催「みらい甲子園特別イベント」に招待される予定

■交通安全教材を贈呈
鹿児島県トラック協会
3月14日に、(有)山中運送代表取締役の山中有井子さん(町山崎)から、交通安全教材(交通標識入り文具セット)が贈呈されました。
これは、県内の新入学児童に対し、トラック輸送への理解と交通安全意識の啓発を目的に、鹿児島県トラック協会が毎年行っている取り組みで、協会の各支部から、県および市町村の教育委員会を通じて、各小学生の新入学児童へ配布されています。

■ふたりのロッテ
劇団四季 こころの劇場
劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト「こころの劇場」として、3月7日に種子島こりーなで『ふたりのロッテ』を講演しました。
講演には1市2町の小学生を招待し、演者の美しい歌声や踊りに、児童が手拍子で応えるなどして楽しい時間を過ごしていました。
講演を見た児童からは「楽しかった。もう一度見たい」などの感想がありました。

■20人の先生が着任
転入教職員宣誓式および歓迎式
本町の小・中学校に新たに赴任した転入教職員20人の宣誓式および歓迎式が、4月4日に中央公民館で行われました。
式では、納官小学校の月俣校長が代表して「教育を通じて、教育公務員の職務と責任を自覚し、誠実かつ公正に職務執行します」と宣誓し、鮫島教育長が「町民の期待に応えるべく、ご尽力ください」と激励しました。