くらし まちの話題

■中種子特別支援学校創立50周年記念運動会
5月31日に、中種子特別支援学校の体育館で創立50周年記念運動会が開催されました。
「めざせ私の金メダル!全力で感動を届けよう!創立50周年運動会」をスローガンに応援合戦や小学部・中学部の個人種目、高等部のダンスなど日頃の練習の成果を随所に発揮し、観覧席から大きな拍手が送られました。

■中学生が職場体験
仕事と社会を学ぶ2日間
5月21日と22日の2日間、中種子中学校3年生を対象とした職場体験学習がありました。
生徒は、町内の飲食店や介護・福祉施設、公共施設などに分かれ、それぞれの仕事を体験しました。一人一人が懸命に仕事と向き合い、2日間の体験を通して仕事と社会について学びました。

■星原小・住吉小の生徒が親睦図る
第90回仲良し相撲大会
5月17日に、星原小学校の相撲場で、星原・住吉両校区の親睦を図る「第90回仲良し相撲大会」が開催され、多くの声援が送られました。
星原校区は、うみがめ留学生を含む小学生男子6人、女子5人、幼児1人の計12人の力士が出場し、団体戦や3人抜きなど、迫力のある好取組が随所に見られました。
3連勝した児童には、採れたてのタケノコを「懸賞金」として贈るなどして、大会を楽しむ姿がありました。

■第19回鹿児島県障害者スポーツ大会
中種子町身体障害者協会から2名出場
5月18日に、第19回鹿児島県障害者スポーツ大会が鹿児島市内で開催され、中種子町身体障害者協会から古市龍馬さん(上方)と上山真由美さん(上方)が陸上競技に出場し、開会式では選手宣誓も務めました。
上山さんはソフトボール投女子2部肢体4の部に出場し優勝、古市さんは砲丸投男子2部肢体7の部に出場し第2位の成績を収めました。

■さとうきび植付体験 油久小学校
4月30日に、3~6年生の児童が総合的な学習の時間を使い、さとうきびの植付けをしました。
事前に土づくりとして石灰やたい肥をまき、この日は基肥をまいた後、地元の栽培農家さんに教えていただきながら、約700本の苗を植付けました。
このさとうきびは、年度末に収穫して、黒糖づくりに利用します。

■屋久津集落の供養碑 説明板の設置
5月11日に株式会社ユニケミー会長の濱地光男さんと八汐廣行さん(屋久津)が屋久津集落にある供養碑の説明板を設置しました。
この供養碑は、屋久津集落の人々の病気や災害・海難防止などのために1845年に建てられ、令和5年9月に現在の位置に移転されました。
景観もよく、休憩所も併設されていて、観光にも適しています。

■高校生が未来の社会を先取り体験
大阪万博と連動したバーチャル授業
5月29日に種子島中央高校でVillage AIとNTT西日本による大阪万博と連動したバーチャル授業がありました。
この授業は、最新技術で未来の社会を体感でき、大阪・関西万博の開催を機にモデル校として鹿児島県で初めて実施されました。
生徒たちは、パソコンやVRゴーグルを使い、仮想空間内で万博の理念や出店コンテンツに触れながら、社会課題や未来技術について理解を深めました。

■選挙管理委員会による出前授業
南界・油久小学校
5月29日に、南界小学校で選挙管理委員会による出前授業があり、児童たちが選挙投票を体験しました。
南界小学校6年生4人と油久小学校6年生1人が参加し、選挙の概要や必要性を学び、その後は実際の選挙会場に見立てて、投票を体験しました。
授業を通して、選挙を学んだ児童たちから、「大人になったらきちんと投票したい」という声が上がりました。

■種子島子牛せり市
5月19日 種子島家畜市場

※単位…円(税抜き価格、速報値)