- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県中種子町
- 広報紙名 : 広報なかたね 令和7年(2025)7月号
■「最近感じたこと」 大山 愛
私はラーメンが何よりも大好きなのですが、食べた後必ずニキビや発疹が出ます。
先日、人生初のアレルギー検査をしました。小麦にアレルギー反応が出ないか怯えている日々です。下記の写真は山形で食べたラーメンです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
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地域おこし協力隊とは、国の制度で都市から地方へ生活の拠点を移し、地域で活動を行いながら、任期終了後の定住・定着を図りつつ、地域活性化に繋げる取り組みです。任期は最長3年間です。
先日少し長めの休みをいただき、山形県の実家へ帰省しました。父は癌を二度患ったのち脳内出血を経験し、祖父は自営業の仕事中に倒れて入院し、そのまま認知症に。久しぶりに会った家族は少し小さくなったように感じられ、胸が締め付けられる思いでした。永遠を願うことはできませんが、せめて元気に楽しく過ごしてほしいと願うばかりです。
そんな中、山形市内のとあるラーメン店を訪れました。満席にもかかわらず、店内に響くのはテレビの音と麺をすする音のみ。客同士の会話はほとんど聞こえず、静かな空間が広がっていました。種子島では、飲食店に笑顔と会話が溢れるのが当たり前。改めて地域ごとの気質や文化の違いを実感しました。
それぞれの土地の風景や空気、何気ない日常の音は、人々の営みとともに息づいているもの。帰省を通じ、そのことを改めて感じました。