- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県中種子町
- 広報紙名 : 広報なかたね 令和7年(2025)7月号
■拉致問題の経緯
1970~1980年代を中心に、多くの日本人が北朝鮮当局に拉致されました。現在17人が「拉致被害者」と認定され、このほかにも拉致された疑いのある「特定失踪者」が多数います。平成14年に北朝鮮は拉致を認め、5人の帰国が実現しましたが、他の被害者については未解決のままです。政府は北朝鮮に対し、全ての拉致被害者を一刻も早く帰国させるよう求めています。
■私たちができることを考えましょう
ある日突然連れ去られ、今も救出を待ち続けている…。それが、もしも自分だったら、自分の家族だったら…。被害者やその家族の気持ちに寄り添い、解決に力を合わせましょう。
■拉致問題を風化させない
拉致問題を決して風化させてはいけません。「絶対に許さない」という一人ひとりの声は、ご家族の大きな支えとなり、解決に向けての強い力となります。
お問い合わせ先:社会教育課社会教育係
【電話】27-1111 内線262