くらし 令和6年度屋久島町の決算を報告します(1)

決算は皆さんが納付された税金、国や県からの補助金・交付金などがいくら入ってきて、どのように使ったかを明らかにするとともに、町の1年間のあゆみ・記録となるものです。[令和6年度地方財政状況調査に基づく普通会計(一般会計、診療所事業特別会計)決算]
このページでは1万円未満の金額を四捨五入して表記しています。詳しい数値は、町ホームページで公開しているほか、役場本庁または各出張所でご覧いただけます。

令和6年度は、歳入総額149億3259万円(前年度比8.3%増)、歳出総額139億1288万円(前年度比13・2%増)となりました。
歳入の主な増額要因は、ふるさと納税(屋久島町だいすき寄付金)の増による寄付金(1億7092万円増)の増加や令和5年度から令和6年度への繰越金(8億3019万円増)の増加、地方交付税(2億2228万円増)の増加などによるものです。
歳出の主な増額要因は、一般廃棄物処理施設整備事業など普通建設事業費(12億4476万円増)の増加や積立金(2億812万円増)の増加などによるものです。
経常収支比率は前年度比0.3ポイント減少して87・1%となりました。適正とされる範囲にあるものの、扶助費の伸びなどにより今後は比率の増加が予想されます。限りある貴重な財源が確実に町勢発展へとつながるよう、効率的かつ効果的な事業の取捨選択を行うなど、適切な財政運営に努めていく必要があります。

■経常収支比率とは?
町が自由に使えるお金のうち、人件費、借金返済に充てる公債費、医療費や生活支援のための経費である扶助費など、支出が避けられない必要な経費が占める割合です。その値が低いほど、政策的に使えるお金が多いことを示し、目安として70~80%台が「適正」、90%以上は「硬直化している」とされています。

■性質別(経済的性質による分類)歳出内訳

■目的別(行政目的による分類)歳出内訳

■特別会計決算
特定の事業を行うために一般会計と分けて設置される特別会計は、簡易水道、国民健康保険、介護保険、診療所、後期高齢者医療の各会計があります。各会計の決算概要は次のとおりです。(公営企業会計の決算は本紙6ページに掲載)

▽一般会計と特別会計について
一般会計は、町税や国庫・県支出金などの収入をもとに、教育・福祉や道路、河川の整備など、主に町の基本的な行政サービスを行う会計です。
特別会計は、法律や条例の定めにより、一般会計予算から切り離して、特定の事業の必要経費を明らかにするため、収入・支出を経理する会計のことです。
屋久島町には、一般会計(1つ)と特別会計(5つ)があります。