- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県天城町
- 広報紙名 : 広報あまぎ 令和7年12月号
イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します
■プロゴルファー 丸山茂樹選手が本町へ表敬訪問
10月24日(金)、プロゴルファーの丸山茂樹さんが本町役場を表敬訪問し、新撰組レストラングループの重田光康局長とともに森田町長を訪ねました。丸山プロは、年間を通して行われる世界最高峰のゴルフ大会のPGAツアーで通算3勝をあげるなど日本を代表するゴルファーで、現在は解説者やジュニア育成にも力を注いでいます。面会では、本町の特色や地域について丸山プロと談笑していました。
■クイーンズ駅伝連覇を目指して!日本郵政女子陸上部が徳之島で合宿
10月29日(水)、徳之島空港にて昨年、全日本実業団駅伝(クイーンズ駅伝)で優勝したJP日本郵政グループ女子陸上部を森田町長や観光連盟関係者らが横断幕と花束で出迎えました。森田町長から「おかえりなさい。今年も徳之島合宿をステップに素晴らしい結果を期待しています」と歓迎の言葉を述べられ、同陸上部高橋昌彦監督は「徳之島での練習が4度の日本一を支えてきた。チームに欠かせない場所」と感謝を述べ、「2連覇へベストを尽くしたい」と意気込みを語りました。
■農業研修生OB貞山さんから天城町産ドラゴンフルーツ・さつまいも贈呈
10月10日(金)、役場副町長室にて、サダヤマファーム代表の貞山蓮斗さんが来庁し、今年、町内では初出荷となるドラゴンフルーツ「宝赤」を、11月13日には、役場町長室にて徳之島産さつまいも「あまはづき」を贈呈されました。貞山さんは一昨年に本町農業センターで農業研修生として学び、今ではいろいろな園芸品目に取り組んでいます。
■AMAGI DIGITAL DAYS 2025
■第2回環境サミット ―自然と地球と人にやさしい未来会議 あまぎ―
10月5日(日)、防災センターにて、今年で3回目となる「AMAGI DIGITAL DAYS 2025」と「第2回環境サミット ―自然と地球と人にやさしい未来会議 あまぎ―」が開催されました。デジタル作品コンテストの展示・表彰やVR体験、AIロボットプログラミング講座、タイピングバトルなど多彩な企画に約300人が来場しました。コンテストでは兼久小4年の吉垣こなつさんがグランプリを受賞。タイピングバトルでは北中1年の麓福羽さんが見事2連覇を果たしました。会場では「グリスロ」試乗やエコクイズ、町のデジタル施策紹介、マイナンバーカード手続きも行われ、デジタルと環境をテーマに世代を超えた交流の場となりました。
※デジタルコンテスト・タイピングバトルの結果や環境サミット様子などにつきましては、天城町ホームページ(本紙掲載のQRコード)をご覧ください。
■公共ライドシェア実証実験出発セレモニー開催
10月31日(金)、防災センターで公共ライドシェア実証運行の出発セレモニーが行われ、町職員、関係者など約40名が参加しました。祷副町長から「徳之島でも運転手不足などによる交通空白地や高齢者の買い物困難が課題。実証運行の成功にはPRが大切」とあいさつを述べられました。式では運行概要の説明があり、参加者も期待を寄せていました。
▽ご利用方法
日中(月~金)は総合陸運(【電話】0997-82-1211)
夜間(木・金・土)は町商工会(【電話】0997-85-2037)へ予約
料金:
・日中 500円(小学生以下・75歳以上・身障者は300円、乳児は無料)
・夜間 700円 ※前払い(小学生以下・75歳以上・身障者は500円、乳児は無料)
予約:日中は1時間前まで、夜間は前日17時まで
■「島ぃゆグルメ」参加店舗 意見交換会inうおっちょ
10月20日(月)、大島支庁主催で「島ぃゆグルメの定着による奄美の地魚消費拡大事業」(通称:島ぃゆグルメ事業)が本町の”うおっちょ”で行われました。飲食店や漁業者など約10名が参加し、施設内の設備(燻製機や加工器具など)を使って流通の少ない地魚を実際に捌き、カワハギなどで燻製づくりにも挑戦。調理・試食を通じて活用方法や魅力について意見を交わしました。
■親子で魚とふれあい「たけのこベビーくらす」魚捌き体験
10月24日(金)、本町の子育てサークル「たけのこベビーくらす」は、ゆいの里あまぎ漁業集落の協力で魚捌き体験を行いました。お母さんたちは新鮮な魚に挑戦し、教わりながら見事に捌きました。赤ちゃんたちも魚に触れて興味津々。会場は笑顔に包まれました。最後は、捌いた魚をみんなでおいしく試食。親子で魚食の楽しさを感じるひとときになりました。
■第43回町民文化祭
11月2日(日)、防災センターにて第43回町民文化祭が行われました。町の生涯学習講座や自主グループなど11組が舞台発表、16団体・個人が作品展示。約250人が来場し、日頃の学習成果を披露しました。オープニングは小学生唄者らの「子宝六調バンド」が飾り、多彩な舞台や展示で世代を超えた交流が行われました。
