くらし 〔info〕新百歳の長寿を祝う

市では、9月1日時点で、46名(男性5名、女性41名)の方が新百歳を迎えられました。多年にわたり社会に貢献してきた方の長寿を祝うため、9月13日に中村市長が慶祝訪問を行いました。

今回訪問したのは、栄野比ご出身の仲本時盛さんのお宅。若い頃は農業に勤しみ、一生懸命に働いてこられました。戦時中は、防衛隊として召集されましたが、その年に終戦を迎えたため、戦地へ行くことを免れたとのこと。その後は、軍作業に従事されながら26歳で結婚し、5名の子宝に恵まれ、一家を支える大黒柱として尽力されました。現在は孫12名、ひ孫24名のおじいちゃんであり、4世代仲睦まじく過ごされています。
そんな時盛さんの長生きの秘訣は、「体を動かすこと」。若い頃から体を動かすことが大好きで、95歳まで、歩いて地域のパトロールを行い、また、80歳から地域のトリムマラソンに参加し、95歳で最高齢参加者として出場し、1kmを完走するという功績を残されています。

うるま市長寿者トップ15
(※本紙をご覧ください)

問合せ：介護長寿課
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