- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県うるま市
- 広報紙名 : 広報うるま 令和7年11月1日号
■We Love Uruma 20周年メッセージ(1)
さまざまな分野で活躍するうるま市出身、うるま市在住で活躍中の著名人の皆さんにうるま市のこれまでの思い出や、まちの変化、20周年のお祝いメッセージをいただきました。
◆比嘉(ひが)愛未(まなみ)さん 俳優
◇うるま市の好きなところは?
今も昔も私がよく訪れるのは浜比嘉です。あやはしの美しい景色と、真っ直ぐに続く道を抜けた先にある島の、ゆったりとした空気感にいつも癒されています。
◇うるま市での思い出を教えてください
小学5年生の時には学校の合唱コンクールで独唱に選ばれ、うるま市民芸術劇場の舞台に立たせていただいたことが思い出深いです。振り返れば、表現者としての道が開けたのは、あの瞬間からだったのかもしれません。
◇20歳のうるま市へメッセージを!
誕生20周年、本当におめでとうございます。自然と人々が共に生き、護り、そして進化を重ねていく素晴らしい場所を、心から誇りに思います。
【プロフィール】
1986年6月14日生まれ。沖縄県うるま市出身。2005年に映画デビュー、2007年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」へのヒロインに抜擢されドラマ初出演にして初主演をきっかけにうるま市・岩手県盛岡市との友好都市大使に就任。様々な作品で幅広い役柄をこなし、人気作「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」シリーズの他、「フォレスト」「放送局占拠」など多数出演。
◆空(そら)えぐみさん
漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」作者
◇うるま市の好きなところを教えてください。
沖縄の伝統芸能が色濃く残るうるま市。漫画を描きたいと沖縄に移住しましたが、住んでいくうちに沖縄の人々を描きたいと思うようになった、そんな人も温かい街です。
◇うるま市でおすすめの場所を教えてください。
私のおすすめの場所は具志川ビーチです。作品作りのきっかけとなった思い出の場所でもありますが、きれいな朝日が見られるところが自慢です。
◇20歳のうるま市へメッセージを!
20歳おめでとうございます!文化も人々も魅力的な素晴らしいうるま市と出会えたことは私にとって本当に幸運なことだと思っています。これからもうるま市を盛り上げるために微力ながらお力添え出来ればと思います。
【プロフィール】
漫画家。新潮社のウェブコミックサイト「くらげバンチ」で『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』を連載中。沖縄の文化や言葉をユーモラスに描いた同作はアニメ化もされ、主題歌をHYが担当するなど話題を集めた。
◆美ノ海(ちゅらのうみ)さん 幕内力士
◇うるま市の好きなところは?
子どもたちが元気いっぱいで、相撲を通じて礼儀や仲間との絆を学んでいる姿を見ると、改めて地元の温かさを感じます。保護者や地域の皆さんが子どもたちを応援してくれる雰囲気が素晴らしく、ふるさとならではの力を感じます。
◇20歳のうるま市へメッセージを!
「美ノ海杯・うるま市ちびっこ相撲大会」を通して、地元の子どもたちと一緒に相撲の楽しさを分かち合えたことを嬉しく思います。また来年もこの大会をうるま市で開催し、子どもたちが元気よく土俵に立つ姿を楽しみにしています。相撲を通じて、これからもふるさと・うるま市を盛り上げていきたいです。
【プロフィール】
うるま市出身の幕内力士。2016年に初土俵を踏み、2018年に新十両昇進。2023年11月場所で新入幕を果たし、最高位前頭四枚目を経験。地元では『美ノ海杯ちびっこ相撲大会』を開催し、子どもたちに相撲の魅力を伝えている。
