- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県本部町
- 広報紙名 : 広報もとぶ 令和7年7月号
5月12日(月)、農業生産法人 株式会社アセローラフレッシュ(代表取締役社長:並里康次郎)より、町内の全小中学校の児童生徒を対象に、アセローラゼリー計1,550食分が寄贈されました。これは「アセローラの日」にちなんだ恒例の取組であり、今年で27年連続となります。
今回寄贈されたアセローラゼリーは、当日の給食メニューに取り入れられ、児童生徒たちの笑顔があふれる給食時間となりました。
並里社長は「創業者である並里哲子会長が、“地元のアセローラの魅力を子どもたちに知ってもらいたい”という想いで始めた取り組みです。今後もこの想いを受け継ぎ、続けていきたい」と語りました。
本部小学校6年生の山城颯天(はやて)さんは、「週に一回はアセローラを食べるぐらい好きなので、給食でも食べられてうれしい」とにこやかに話しました。
地域と子どもたちをつなぐ“アセローラの輪”は、これからも大きく広がっていきそうです。