- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県北谷町
- 広報紙名 : 広報ちゃたん 2025年8月号
■〔桑江区〕もやしのひげ取り
桑江区では毎月第3火曜日、民生委員さんの声かけで区民のみなさんが交流・ユンタクをしながら『もやしのひげ取り』をしています。現在は、70歳以上の参加者が多いです。
回を重ねるごとにどんどん人数も増えて賑やかに手を動かしています。美味しい差し入れもあり、おしゃべりもはずむモグモグタイムも楽しみのひとつです。
もやしは1袋100円で販売し、その売り上げを積み立ててみんなでご飯を食べに行くという楽しみもありますよ!
(桑江区広報通信員 宜志富夏紀)
■〔美浜区〕皆大好き、モルック大会★
6月29日、区民が待ちに待った『第5回美浜区民交流モルック大会』が行われました。
皆さん暑さをものともせず、4歳から80代までの方々が3名1組でエントリー。総勢26チームの皆さんが、時に笑顔で、時には落胆の声をあげながら、モルックを楽しんでいました。
毎年、優勝賞品「おいしいお米5キロ」がチームの人数分もらえるため、昨今の米高騰の背景があるせいか、家族チームでの参加が多く、例年より団結力のある試合ばかりでとても盛り上がりました♪また来年も期待したいです♪
(美浜区広報通信員 瑞慶覧麻美)
■〔謝苅区〕「父の日ギフト」革のコインケースを作ろう!
6月15日、謝苅区公民館で、アメリカンビレッジ内にある革製品店「U.A.STORE」の友利裕騎店長を講師に迎え、「レザークラフト講座」が開催されました。
参加者は友利店長の指導のもと、コインケース用にカットされた革から好きな色を選び、好きな英字を刻印するなどして、オリジナルのコインケースを仕上げていました。
子どもたちは「木槌で穴をあけるのは難しかったけど、上手にコインケースができて良かった。文字を打つ作業も楽しかった」と話していました。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)
■〔桃原区〕北谷町総合体育大会
去る5月と6月に北谷町総合体育大会が開催され、各種目に多くの区民の方々が参加し、元気いっぱいに汗を流しました。
初めて大会に参加した選手は「来年の大会にも出場したい!次こそは、良い結果を残せるようにトレーニングします!」とやる気満々に意気込みました。
どの競技でも参加者の笑顔と応援の声が響きわたり、まさに「地域のつながり」を実感できる大会となりました。
参加いただいた地域の皆さま、この度はご尽力いただき誠にありがとうございました。皆さんの熱意と努力が大会を大いに盛り上げてくださいました。心より感謝申し上げます。
(桃原区広報通信員 金城千恵美)
■〔美浜区〕認知症サポーター養成講座
6月27日、認知症について理解を深め、助け合う地域づくりができるようにと、区民ボランティア団体「いずみの会」の21名の方が、「認知症サポート養成講座」を受講しました。
講座では、まずは自分自身や身近な人が認知症にならないための予防・備えの大切さ、認知症になった方の視点から、なぜこの言動・行動をしたのかを考えてみるなど、まわりが理解しサポート(応援)する大切さを学び、認知症サポーターとしての証のバッジをいただきました。これからもサポート(応援)の輪が広がることを期待します★
(美浜区広報通信員 瑞慶覧麻美)
■〔北玉区〕スカンディアモスリース作り
6月25日、北玉区公民館でスカンディアモスリース作りが開催されました。
スカンディアモスとは、ノルウェーの森で育ったミヤマハナゴケという植物で、部屋の空気の浄化や消臭、調湿をしてくれる働きもあります。
参加した皆さんは、色とりどりに染められたスカンディアモスを、松ぼっくりのリースにそれぞれ好きなように飾りつけて、個性豊かでかわいいリース作りを楽しんでいました!
(北玉区広報通信員 大浜麻由美)
■〔謝苅区〕令和7年度あたいぐゎープロジェクト始動!
6月21日、謝苅区公民館から50mほど坂を上がった所にある、区がお借りしている畑の草刈り作業が行われました。
前年度に引き続き今年度も「あたいぐゎープロジェクト」で使用するための準備で、集まった区民は腰の高さまで伸びた雑草に驚きながらも手際よく刈り取っていました。
参加者は「普段、触れる機会が少ない自然の中で心地よく身体を動かすことができ、運動不足も解消できた」と笑顔で話していました。
比嘉区長は「あたいぐわーの存在を多くの区民に知ってもらい、活動に気軽に参加してもらいたい。気が早いですが年度末にはジャガイモの収穫体験も予定しているので、子どもたちにも楽しみに待っていてほしい」と話した。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)