- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県北谷町
- 広報紙名 : 広報ちゃたん 2025年9月号
■〔桑江区〕戦後80年 今一度平和の尊さを学習しよう
7月14日、公民館講座にて平和学習を行いました。
桑江区の村上有慶さんを講師にお迎えし、目的地へ向かうバスの中では、「沖縄戦から何を伝えるべきか」と題して細かくまとめられたデータをもとに話をしてくださいました。
沖縄戦で亡くなった人は1歳と18歳の年齢が最も多いというデータに言葉を失いました。
その後、ひめゆり資料館では学徒隊の方のビデオ放映や写真をみて当時の悲惨さに胸が苦しくなりました。改めて、平和のありがたさを学ぶ機会となりました。
当日参加ができなかった桑江区長浜さんからは、平和の願いが込められた千羽鶴をお預かりし、参加者みんなで心を込めて献納してきました。戦争の悲惨さ、平和のありがたさを子どもたちにも伝え今一度一緒に考えていきたいです。
(桑江区広報通信員 宜志富夏紀)
■〔北前区〕防災講座in北前
7月20日、稲垣悟氏を講師にお迎えし北谷町・北前区のための防災講座を開催しました。
50名近くの参加者が今後に備えるべく講師の実体験に耳を傾け、もし自分たちに災害が襲ってきたらと想定しながら子ども、自分、周りのことについていろいろ考える時間となりました。講師は子どもたちにも質問を投げかけ、丁寧に、たくさんの情報を伝えてくださいました。
(北前区広報通信員 大城よしの)
■〔桃原区〕ふれあいカフェ
桃原区では、毎月第一金曜日に「ふれあいカフェ」を開催しています。ふれあいカフェは、「孤食の防止」「地域交流の促進」「健康・心の支援」などを目的としており、ボランティアの方が昼食を準備して地域の方と一緒にゆんたくをしながら食事を楽しんでいます。利用者は「友達と食事が出来て楽しい」「家では出ないメニューで嬉しい」とふれあいカフェの開催を喜んでいる様子でした。
夏休みには、子供達も一緒に食事をしたりと幅広い交流で地域の輪を広げる大切な役割も果たしています。ふれあいカフェをご利用の際は、公民館へお問い合わせ下さい♪♪
(桃原区広報通信員 金城千恵美)
■〔謝苅区〕学生ボランティア大活躍!
謝苅区自治会では、今年から夏休み期間中のラジオ体操参加者におにぎりの提供を始めました。おにぎりを握るのは学生ボランティアの皆さん。調理場では朝早くから賑やかな声が響きました。
提供初日には映画鑑賞会も行われ、ヒラヤーチーの提供もあり、ラジオ体操の参加者は思わぬプレゼントに驚きながらも笑顔で頬張っていました。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)
■〔栄口区〕夏休みラジオ体操
7月24日より、栄口区公民館前の駐車場にて夏休みラジオ体操が始まりました。家族やきょうだい、友達同士で、今年も多くの区民の皆さんが参加しています。
ラジオ体操が終わった後は、子どもたちがそれぞれ好きな色のシールを貼ります。色をそろえたり、毎日違う色にしたり、個性があって見ていて面白いです。
子どもたちは夏休みも早起きと運動の習慣を続けて、楽しく過ごしています。
(栄口区広報通信員 高江洲義朝)
■〔謝苅区〕モルックブーム到来!?
7月11日、謝苅区老人クラブの定例会後のミニデイサービスで、スポーツ推進委員の宮里勉さんを招き、モルック講座を開催しました。
モルックとは、フィンランド発祥のニュースポーツです。ひと通りルールを学んだメンバーは6チームに分かれて対戦を楽しみました。
最初は戸惑いながらも、どんどん上達していくメンバーに、周りの声援も大きくなっていきました。参加者からは「計算もしながら、ピンを狙うので頭も使って上等さー」という声もあり、謝苅区でもブームになりそうな予感がします。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)
■〔桑江区〕健康麻雀で笑顔と元気を
桑江区公民館では、毎週月曜日脳トレ麻雀を開催しています。参加者の皆さんは和気あいあいとした雰囲気の中で楽しんでいますよ~。
参加者へインタビューしたところ、「いい暇つぶしで脳の体操にもなる~」「相手がどう出るかワクワクドキドキして楽しい~」と笑顔で答えていただきました。どうりで皆さんお若いですよねー。
麻雀は、脳の活性化にも効果があるとされ介護予防や認知症予防の取り組みとしても注目されているそうですよ。
経験者の方も初心者の方も大歓迎~。地域のつながりを深めながら一緒にワクワクドキドキ楽しく健康づくりをしませんか。
(桑江区広報通信員 宜志富夏紀)