くらし 自治会紹介

南風原町内にある20の行政区について紹介します。今回は新川自治会と与那覇自治会です。

■新川自治会
【住所】字新川148番地12
【電話】889-0383

新川は南風原町の北に位置し、古都首里に隣接しています。県道241号宜野湾・南風原線が南北に走り、北には中北部への入口となる那覇インターチェンジ、地域の中央には那覇バス市内線の新川営業所があり、交通の要所となっています。また、県立公文書館や県立医療センター・子ども医療センター、県立精和病院・県医師会・県薬剤師会など県医療関係の集中している地域となっています。
新川は南風原町内では比較的歴史が浅く、地域としての成立は100年の歴史だと伝えられています。
新川コミュニティセンターは、平成18年に自治会事務所・舞台・ホール・和室・会議室・厨房・倉庫が完備された平屋建て総面積396平方メートルの近代的な建物として、県立公文書館の裏に位置し、地域のほぼ中央に建設されました。
区民が新川コミュニティセンターを利用して地域の活性化を図り、子どもから高齢者まで安全で安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。

■与那覇自治会
【住所】字与那覇59番地
【電話】889-2259

与那覇自治会は那覇市側から国道329号を与那原側に向かい、イオン南風原店さんを過ぎたあたりから、ジェフ与那原店さんの手前あたりまでの地域となっており南風原町では一番東側に位置します。
沖縄県で唯一、昔から「浦島太郎伝説」があります。うさんしー(隠作根子)の墓が残っており、字内外からの拝みも多くあり、テレビで全国にも紹介されました。
2014年からは「うさんしー伝説」と「綱曳き」とを融合させた新しい形の伝統芸能文化として今後の継承へも取り組んでいます。

◆南風原町の自治会で取り組んでいることをご紹介
◯親睦・交流・スポーツ(体協)活動
住民の親睦・交流のために様々な行事が取り組まれています。子どもたちにとって今住んでいる所がふるさとです。楽しい思い出ができるよう各自治体で努力しています。