くらし 新年のあいさつ

◆久米島町長 桃原 秀雄
令和8年、輝かしい新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年中は、町政運営に対し、皆様からの温かいご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本町は、地域資源を活用したまちづくりを進める中で、着実に前進することができました。特に久米島マラソンや久米島まつりなどでは、多くの町民が参加し、一体感のある活気あふれる活動を展開できたことは、地域の絆を深め、町の発展に繋がったと感じております。一方で、昨年私たちにとって大変残念な出来事もありました。国指定天然記念物「久米の五枝の松」が、長い年月を経てその姿を失ってしまいました。町民の皆様にとって大切なシンボルであり、長い歴史の中で多くの人々に親しまれてきました。これからは、次世代の町民にも誇れる新たな形で、自然と調和しながら地域資源として活かせるよう、再生や保護に向けた取り組みを強化してまいります。
令和8年は午年、更なる飛躍を目指す挑戦の年です。町の未来を見据え、久米島町総合計画に掲げた「夢つむぐ島」の実現に向けて、さらに歩みを進めてまいります。特に、持続可能なまちづくりを進めるため、地域資源である海洋深層水を活用した新たな取水設備の増設や、スポーツキャンプの誘致を通じて、地域の魅力を発信し、産業活性化を図ってまいります。また、私たちの目指す「すべての世代が活き活きと暮らせる島」を実現するため、町民の皆様と共に、より良い地域づくりに取り組んでいきます。皆様からのご意見やご提案を大切にし、町民一人ひとりの幸せを支える町政運営を推進してまいります。
本年も変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。そして、輝かしい新年の門出にあたり、町民皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和八年一月一日

◆久米島町議会議長 玉城 安雄
令和8年の新春を迎え、町民の皆様に心より年頭のご挨拶を申しあげます。平素より町議会の活動に対し、深いご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、喜びとともに、我々が直面する課題を改めて認識する年でもありました。
国の天然記念物であり、久米島の象徴であった「久米の五枝の松」が、その長い歴史に幕を下ろしたことは、多くの町民にとって、忘れがたい出来事でした。その姿は、自然を未来へ継承していく責任の重さを改めて私たちに示しました。
一方で、久米島を舞台にした映画「おーるーブルー」の撮影が島内各地で行われ、美しい海や空、そして父と息子の「青春の青」が描かれており、新たな交流を生み出す大きな希望となっています。
さて、令和8年度よりスタートする「久米島町第三次総合計画」は、本町の将来像を明確に示す最重要計画です。議会と執行部、そして町民の皆さまとの協働を基盤に、諸政策を推進してまいります。
観光をはじめ、農業・漁業、教育、福祉、医療などの各分野において、離島の課題を克服し、誰もが安心して暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまりいます。
「久米島が一つになる」という思いのもと、心を一つにして未来を切り拓いてまいりましょう。
結びに、町民の皆さまにとりまして、この一年が希望と幸せに満ちた年となりますことを祈念し、新年のごあいさつとさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和八年一月一日