子育て 久米島高校 魅力化プロジェクト

◆『魅力輝く、夏』
◇久米島高校 オープンスクールを開催しました
島外生を対象としたオープンスクールを開催しました。離島留学を希望する27名の生徒とそのご家族が来校され、会場の視聴覚室は満員となるほどの盛況ぶりでした。当日は、入試制度の説明、校舎案内、在校生とのゆんたくを通じて、久米島高校の魅力を存分に感じていただく機会となりました。参加者からは、「校舎のすぐ裏に広がる青い海に圧倒された」との感想も寄せられ、自然豊かな学習環境への驚きと期待が伝わってきました。
今後も、久米島高校は多様な学びと出会いの場を提供し続けます。
♯オープンスクール

◇じんぶん館 体験入寮を開催しました
7月末に島外中学生を対象とした2日間の体験入寮を開催し、例年を上回る22名が参加しました。参加者は最初緊張していましたが、寮生による館内ツアーや釣り、島散策、エイサー・三線体験など久米島生活を知ってもらう企画を通じて、次第に笑顔や会話が増え、寮生と参加者同士の距離も縮まりました。14時から22時までの長時間でしたが、その分濃密な時間を過ごしてもらえました。
久米島、じんぶん館での離島留学生活を体感できる良い機会となったことを願っています。
♯離島留学

◇まなびや 2学期開始!
夏休みも終わり、学校生活が始まりました。まなびやでは、夏休み中に生徒たちが宿題や課題に取り組む姿を見ることができました。3年生は進路に向けて本格的に動き出す時期で、2学期には中学生と久米高生の座談会も計画しています。7月のイベントでは、久米島赤土流出防止対策協議会の黒木恭子さんと上原里穂さんを講師に迎え、ベチバーブレスレット作りを通して赤土流出問題を学習しました。模型実験でベチバーの防止効果を確認し、生徒たちは驚きの声を上げていました。
身近な環境問題について生徒たちが学ぶ良い機会となりました。
♯体験学習

◇公営塾 第2回ハタラクミライトーク
タンバリン歴20年以上、お笑い芸人のゴンゾーさんとオンラインで繋がりました。当日は「なぜお笑い芸人になったのか」「働く上でのやりがいは何か」など、気になる質問に答えていただきました。最後にはタンバリン芸を披露いただき、生徒たちと一緒に「フレンズ」でコラボしました。生徒たちのワクワクする表情や仕事に対する関心の高さが感じられました。第3回も乞うご期待ください。
♯タンバリン芸人

◇ハウスマスター(じんぶん館)
・1年目 大川 恵梨子(おおかわ えりこ)
7月に着任しました、大川恵梨子と申します。私は7年前久米島町に半年間滞在した経験があり、その時に大好きになったこの島に「いつか帰ってきたい!」とずっと思い続けていました。この度はハウスマスターとして寮生とたくさんの時間を共に過ごし、素敵な思い出をここ久米島で一緒に作っていきたいと思います。地域行事にも積極的に参加して、地元の方々ともたくさん関わらせていただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。