くらし まちの話題(2)

■5月8日　野原伸也さん、農林水産大臣賞受賞!
第49回(令和6/7年期)沖縄県さとうきび競作会において、野原伸也(のはらしんや)さんが見事に1位を獲得し、農林水産大臣賞を受賞され新垣(あらかき)町長を表敬訪問しました。
野原さんの農地は富盛地区に位置し、土壌はジャーガルで、一帯は整備された圃場となっています。兼業農家として農業に取り組む野原さんは、本業の合間を縫いながら合計127aにも及ぶ農地でさとうきびを栽培しています。「栽培管理において手を抜かず、細やかな配慮を心がけたことが受賞につながったのではないか」と話しました。

■5月10日　共に育てる郷土の緑
町中央公民館で第75回沖縄県植樹祭が開催されました。当日は雨天のため西部プラザ公園での植樹は中止となり、式典のみ行われました。
町内の小学生で構成された緑の少年団による大会決議では「一人一人が緑の大切さを改めて学びながら積極的に植樹活動に参加するなど、自然環境の調和・森林の保護再生に努めていく」と述べました。
次回開催地の北谷町へ本町花木のヒカンザクラの贈呈や、記念苗木として町花マリーゴールドが来場者へ配られました。

■5月14日　なによりも、行動することが大事!
八重瀬町青少年健全育成協議会は、町中央公民館で教育講演会を開催しました。元高校教員で、バスケットボールでインターハイ・国体ベスト8以上11回の指導実績がある安里幸男(あさとゆきお)氏を講師に招き、教育関係者やバスケットボール部の部員・保護者らが講演を聞きました。
「口だけで行動しない人はたくさんいる」「用意周到な準備をする行動は必ず結果につながる」などスポーツだけではなく、普段の事柄にも共通して行動することの大切さを伝えました。

■5月16日　こどもの居場所へ食料寄贈
株式会社ロジコム沖縄は、地域貢献の一環として、お米90kg・ドリンク8ケースをこどもの居場所施設へ寄贈しました。
小山(おやま)社長は「配送中に落としてしまった商品はこれまで廃棄をしていたが、社員より地域貢献へつなげたいと提案があり、寄贈の運びとなりました。生活に困っている子どもたちの助けになれば嬉しいです。」と話しました。

■町内各地でこいのぼりが掲揚されました