- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年6月号
■道路冠水対策や道路の除草、清掃作業に「町民の力、地域の力」をお貸しください
近年は、異常気象による集中豪雨などが多発し、記録的な豪雨による耕土流出や住宅の床下床上浸水などが相次いでいます。
このような状況で道路の側溝や集水ますに落ち葉や、ゴミまた土砂などが溜まっていると、雨水が流れにくくなり道路冠水や農地及び住宅への冠水の一因となります。
・集中豪雨や台風に備えて、ご自宅周辺の道路側溝や集水ますの落ち葉や、土砂の清掃にご協力をお願いします。
・清掃に必要な道具の貸し出しもあります、お気軽にお問い合わせください。
貸出し用道具:スコップ、竹ホウキ等
お問い合わせ:経済建設部 土木建設課 土木班
【電話】098-998-2623
■八重瀬町ハブ対策条例について
本町の議会にて八重瀬町ハブ対策条例が可決され、令和6年4月1日より施行されております。町民の生活環境からハブによる被害と脅威を取り除き、町民生活の安全と生活環境の向上を図ることを目的として制定されました。条例においてハブ情報調査への協力(ハブの目撃・駆除等の情報があれば下記連絡先まで情報提供をお願いします。)、治療費の支給、補修材料等の助成等が定められていますので該当する方は下記の問い合わせ先まで連絡をお願いいたします。
▽ハブに注意
本県には、猛毒を有するハブが生息し、年間50人前後のハブ咬症患者が発生しています。
気温が暖かくなるとハブの行動が活発になり、加えて農作業や行楽等で田畑や山野への出入りが多くなるこの時期に、ハブ咬症被害も多く発生しております。
《ハブによる咬症被害を未然に防ぐには・・・》
(1)草刈りやネズミの駆除など敷地内の環境整備を行い、ハブが生息・侵入しにくい環境を整えましょう。
(2)田畑や山野、草地等への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう心がけましょう。
◎もし、ハブに咬まれたら・・・
激しい動きをせずに、身近な人に助けを求め、早急に医療機関で治療を受けましょう。
お問い合わせ:住民環境課(環境班)
【電話】098-998-8203