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■〈令和7年度企画展〉国の礎となった尚巴志王統の残像を探る-王統の系譜-in八重瀬
『歴代宝案』には今からちょうど600年前、琉球を統一した尚巴志が中国からの冊封をうけて「中山王」の称号が与えられたと記されています。以来、その子、孫へ王の称号が引き継がれていくことになります。今回の展示では尚巴志から尚徳までが王であった時代について、その成立から滅亡までの経緯を追いかけながらパネルなどを用いて詳しく触れていきます。
なお、今回の展示会は令和7年9月に沖縄県立博物館・美術館のエントランスで行われた展示会の巡回展となります。

会期:11月18日(火)~12月21日(日)
開館時間:9時~17時(最終受付は16時30分)
休館日:毎週月曜日※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
場所:具志頭歴史民俗資料館 2階常設展示室 企画展コーナー
料金:一般200円、小人100円(小学生~高校生)
共催:沖縄県立博物館・美術館、沖縄美ら島財団、沖縄県立博物館友の会
▽展示解説会も開催します!
日時:11月29日(土)10時~11時(当日資料館窓口受付:定員15人)
解説員:山本正昭(やまもとまさあき)(沖縄県立博物館・美術館主任学芸員)

お問い合わせ:具志頭歴史民俗資料館
【電話】098-835-7500

■コミュニティ活動促進事業を活用しました
コミュニティ活動促進事業は、沖縄県地域振興協会が実施しており、地域住民が行うコミュニティ活動の充実を図る目的で、備品等の購入に助成を受けることができます。
八重瀬町では、この事業を活用し本年度、屋宜原団地、世名城区、後原区の3つの自治会で会議用テーブルや印刷機等の備品を購入いたしました。

お問い合わせ:企画財政課
【電話】098-998-2668