広報なかやま 令和6年6月15日号

発行号の内容
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その他
表紙
歓声の中、力を合わせてバトンをつなぐ 町内の小学校で行われた運動会、大歓声がグラウンドに響き渡りました。(本紙11ページに関連記事)
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くらし
知事と若者の地域創生ミーティング町の未来を創る声
若者が力を発揮できる環境づくりや地域課題、定住促進、地域の元気創出策などについて、若者と知事が車座になって対話を行い、明日の地域創生を考える「知事と若者の地域創生ミーティング」が、5月14日、役場大会議室で行われました。 吉村知事や佐藤町長、高校生をはじめとした町内在住の若者8名が参加し、自身の取組みや町の将来について意見を交わしました。参加者からは町の空き家対策や農業の取組み、子育てや交流の場所…
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くらし
公共施設の再配置を推進します~公共施設再配置基本構想・基本計画の策定について~
当町を取り巻く環境は、次のような社会的背景により、厳しさを増しています。課題が山積する中にあっても、将来にわたり持続可能な中山町をつくるために、公共施設再配置事業を推進します。事業の推進にあたり、住民のみなさんのご協力をお願いします。 ■社会的背景 当町のみならず、地方を取り巻く環境・状況は、多様な視点において大きく変容しています。 ・少子高齢・人口減少 ・急激な気候変動・災害の増加・激甚化 ・公…
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くらし
貴重なご意見ありがとうございます 町民の皆さんからの声(1)
町には、町民の皆さんからたくさんのご意見やご要望・ご提案が寄せられます。町では、氏名・住所および電話番号の記載があり、希望する方には、回答をお返ししています。また、その記載がなくても、ご意見に対する町での対応をまとめています。 今回は令和5年10月から令和6年3月までにいただいたご意見と町の回答を、一部抜粋・要約して掲載します。 また、これまで上半期、下半期の年2回掲載していましたが、今年度から、…
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くらし
貴重なご意見ありがとうございます 町民の皆さんからの声(2)
■桜回廊について Q.桜回廊事業で整備した桜について、おびただしい数の落葉とアメシロに迷惑しています。また、堤防沿いの伸びきった枝は洪水時などの消防巡回などにも支障をきたすのではないかと心配しています。昨年冬場の剪定もこちら側はほんのわずかであったので、町の責任できちんと管理して欲しいです。 A.桜回廊の剪定は、これまで地区からの要望に沿って町で実施しています。ご意見をいただいた箇所については、今…
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子育て
将来に向けての第一歩 中山中学生職業体験
5月15日から17日にかけて、中山中学校の2年生が職業体験学習を行いました。 この学習は、実際の社会で働くことを経験することで、生徒たちがこれから進路を選択するうえで必要な「職業観」や「勤労観」を育むため、町内の事業所などの協力を得て毎年実施しています。 役場では、3人の生徒がイベント準備、防災関係業務、交通安全啓発活動、ワークショップなどを体験しました。2日目に行った広報なかやま作成業務では、カ…
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くらし
Topics ひまわり広場(1)
■水防訓練で浸水害対策を再確認 6月2日、町の消防団が水防訓練を行いました。この訓練は、台風、大雨などによる水災害に、迅速、的確に対処するために実施されたもので、団員は中央公民館で各部ごとに担当地区における水害時の巡視ポイントや対応の確認を行ったあと、各班に別れ土のう作りや土のうステーションの補修作業にあたりました。 参加した団員は「改めて町内の浸水の恐れがある場所を確認して、土のう作りなどの日ご…
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くらし
Topics ひまわり広場(2)
■小学校で運動会 元気いっぱいの声が響く 5月25日に長崎小学校で、6月1日に豊田小学校で運動会が開催されました。児童たちはチームに分かれてリレーや台風の目、綱引きなどの種目に挑みました。 全校種目では、応援の声援や歓声が響く中、全校生が協力しながら取り組みました。力を合わせて取り組む姿に、保護者や地域の方々から温かい拍手が送られました。 ■紅花植栽で紅花文化を学ぶ 4月26日に豊田小学校で、5月…
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文化
中山町歴史散策 第203話俳額(1)
俳額は、俳諧仲間の句作向上を願って、長方形の木版の額に句を寄せ、撰者の句を添えて神社に掲額したものをいいます。 俳諧が次第に一般庶民を巻き込むようになると、句集としてまとめられる一方で、より向上を切望し、歌仲間の絆を強めようとして最寄りの神社に俳額を奉納する風習が現れました。 文化・文政時代以降には、各地の神社の境内で句会が開かれることも多く、作品に、撰者や評者が加除訂正を行って、一人一句を掲げて…
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くらし
私たち地域おこし協力隊です!No.69
みなさん、こんにちは。地域おこし協力隊の髙橋です。 そういえば最近、去年あったマイナポイントのキャンペーンでキャッシュレス決済を始めてみた方の中で、そのまま使い続けている方はどれくらいいるのか、と気になりました。便利だったのか、面倒だったのか、人それぞれ感じ方が違ったのかなと思います。 正直、新しいこととか興味がないことを始めようとする時って、ものすごく面倒くさいって思いますよね。でも意外と、始め…
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イベント
Topics ひまわり広場(3)
■岡地区「お不動様」の祠新設 地区の守り神を祀る 5月26日、岡地区で「お不動様」の祠完成を祝い、祭事が行われました。 お不動様は、岡地区で水の神様として地元住民に親しまれていましたが、度重なる水害・豪雪などによる倒木とがけ崩れにより、通行困難な状態となっていました。そこで令和3年に大字岡自治会の皆さんの手で元共同防除跡地に御本尊が移転されました。 今回、新たに祠が作られたことを記念し、正法寺住職…
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くらし
今月の手話~日常会話編第2回~「わかりました・わかりません」
中山町では、「手話言語条例」を制定し手話に対する理解および普及並びに地域において手話を使用しやすい環境にしていく取り組みをしています。 ぜひ手話のコミュニケーションの楽しさを知っていただき、日常生活のいろいろな場面で使ってみてください。 ■「わかりました」 (1)右手の手のひらを胸に当てて、下へなでおろします。胸のつかえがおりる様子を表します。 ■「わかりません」 (2)右手の指先で肩を払います。…
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くらし
ひと・夢・まち 町長コラム
■農家社会と脳化社会~幸福な社会とは~ 「農家社会」とは、農業を主体とした社会で、農業生産や農業の技術・発展が経済活動の基盤となる社会を指します。特徴としては、共同体意識や伝統的な価値や風土が根付いており、自給自足の生活や地域コミュニティの強固さなどが挙げられます。 一方、「脳化社会」とは、情報や知識が価値を持ち、情報処理能力や知識の獲得が重要な要素となる社会のことを指します。特徴としては、情報化…
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その他
まちの人口(5月末現在)
人口:10,502人(前月比-10人) (男5,156人、女5,346人) 世帯数:3,765世帯(前月比+2世帯) ■人の動き 出生:3人 死亡:20人 転入:22人 転出:15人
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文化
I♥(アイラブ)中山Vol.89
■Time Slip タイム・スリップ 町誕生70周年を記念して、約70年前、町ではどんなことがあったのか昭和29年10月1日号から昭和30年9月1日号までの「町報なかやま」を通して振り返ります。題して、「I♡中山~Time Slipタイム・スリップ~」。今月は昭和30年6月1日号からピックアップします。 ▽昭和30年6月1日号 まず一つ目の記事は、長崎小学校に学校図書館が完成した記事をご紹介しま…
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その他
その他のお知らせ(広報なかやま 令和6年6月15日号)
■スポーツとフルーツ 伸びゆく町 なかやま 広報なかやま(毎月15日発行)お知らせ版(毎月1日・15日発行)令和6年6月15日号 「広報なかやま」「お知らせ版」の文字書体は誰にでも読みやすいユニバーサル書体を使用しています 発行:中山町〒990-0492山形県東村山郡中山町大字長崎120番地 編集:総務広報課庶務広報グループ 【電話】023-662-2223【FAX】023-662-5176 中山…