広報京丹後 2024年6月号(第243号)

発行号の内容
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その他
cover
2人のアーティストによる壁画アート 関連:本紙P.12~
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くらし
任期満了に伴う京丹後市長選挙 中山泰氏が再選し新たな市政がスタート(1)
■中山氏(64)が無投票で当選 4月14日に告示された京丹後市長選挙は、立候補の届け出が1人であったため無投票となり、現職の中山泰氏が再選しました。任期は、令和6年5月16日から令和10年5月15日までの4年間です。中山市長は、5月16日に初登庁し、出迎えた市民や市議会議員、市職員など約150人を前に、新市政のスタートに向けて抱負を語りました。 ■歓迎受け初登庁 力強く抱負を語る 5月16日午前9…
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くらし
任期満了に伴う京丹後市長選挙 中山泰氏が再選し新たな市政がスタート(2)
■市長インタビュー 中山市長が目指すまちづくりを語る 喜びと感謝にあふれ、ますます豊かさが広がり続けるまちに 京丹後市政20周年 課題はきっと解決策を一緒に連れてきてくれている 課題から解決策を取り出して力を合わせて活力を育んでいく Q.就任当初からコロナ対策に尽力したこの4年間を振り返っていかがでしょうか 就任後直ちに、前任の三崎市長の取組みを引き継ぎ、市政の真正面から対策に傾注しました。以来、…
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くらし
京丹後市議会議員一般選挙 新たな20人の市議会議員
京丹後市議会議員一般選挙 令和6年4月14日告示/4月21日投開票 新たな20人の市議会議員 ■市民の声の代表者決まる 任期満了に伴う京丹後市議会議員一般選挙が4月21日投開票され、20人の新議員が決まりました。市議会議員の告示は4月14日に行われ、現職13人と新人9人、元職1人が立候補。投票は4月21日の20時に終わり、23時35分には票が確定。現職13人と新人7人が当選しました。投票日当日の有…
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くらし
ふるさと納税プロジェクトを強化 さらなるまちの発展を目指す
ふるさと納税をホップ・ステップ・ジャンプでさらに前進させる ふるさと納税プロジェクトを強化 さらなるまちの発展を目指す ■地域経済の循環と大交流のまちづくりを 昨年度、京丹後市へのふるさと納税の寄附額は18億1226万円となり、全国から76517件の寄附をいただきました。前年度と比較すると金額は約1・2倍、件数は約1・1倍となり、ふるさと納税プロジェクト着手前の令和元年度との比較では金額は約6・1…
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くらし
まちの玄関口となる都市拠点公共施設整備への想いをまとめた計画案
京丹後市都市拠点公共施設整備基本計画 まちの玄関口となる都市拠点公共施設整備への想いをまとめた計画案 京丹後市都市拠点公共施設整備基本計画策定検討会議が取りまとめた「京丹後市都市拠点公共施設整備基本計画(案)」が3月18日、中山市長に報告されました。 この日、検討会議の委員長を務めた京都大学大学院の大庭哲治(おおばてつはる)准教授と副委員長を務めた京丹後市社会福祉協議会の藤井美枝子(ふじいみえこ)…
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イベント
安全・安心まちづくり2024 春のスタート式を開催
京丹後安全・安心まちづくり2024春のスタート式を4月5日、峰山こども園で開催。園児や保護者など多くが参加しました。式典では、交通事故のない社会実現のため、園児たちが元気いっぱい安全・安心宣言を表明しダンスや歌を披露。その後、京丹後警察署から園に防犯絵本が贈られました。最後は玄関前で車両の出発式が行われ、パトロールに向かう白バイやパトカーを全員で見送りました。
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くらし
災害時等での施設利用の協力(株)ダイナムと協定締結
京丹後市地域防災計画を踏まえ4月3日、株式会社ダイナム(千郷博史(せんごうひろふみ)ストアマネジャー)と「災害時等での施設利用の協力に関する協定」を締結しました。災害が発生した際、市の要請によりダイナム京都京丹後店(峰山町長岡)の駐車場の一部やトイレなどの使用、また、食料や飲料水なども提供いただけます。本市での災害対応に関する協定締結団体は、今回の協定で96団体となりました。
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くらし
大学の博士課程が丹後に誕生 地域課題と向き合う
府立医科大北部キャンパス地域医学コースが開講 大学の博士課程が丹後に誕生地域課題と向き合う ■高齢化が進む府北部だからこそ課題に向きあうことで先進的な研究を世界に発信していける 丹後地域の中核病院である京都府立医科大学附属北部医療センターに、同大学の大学院医学研究科博士課程「北部キャンパス地域医学コース」が開設し4月13日、同センターにて開講式が行われました。 このコースは、府立医科大学北部キャン…
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くらし
京丹後市消防団の任命辞令交付式 新体制の消防団スタート
市消防団の新役員団員と新入団員の任命辞令交付式を4月7日、アグリセンター大宮で開催しました。新入団員を代表して丸岡圭太(まるおかけいた)団員(網野方面隊第4分団)が力強く宣誓し、続いて長年消防団活動に尽力された退団役員団員へ、中山市長から感謝状が贈呈されました。今年度、総勢1,481人の新体制となった消防団がより一層活動に励む決意をしました。
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文化
日本初の受賞都市に京丹後市が選定 美食都市アワード受賞
美食都市研究会と食の専門誌「料理王国」が創設した「美食都市アワード」の受賞式が4月8日、峰山庁舎で行われ、中山市長へトロフィーが手渡されました。これは、日本で初めて美食の観点から都市を表彰するもので、第1回となる今年の受賞都市には本市を含む5都市(石川県金沢市・山形県鶴岡市・北海道帯広市・長崎県雲仙市・京丹後市)が選ばれました。 ※広報京丹後4月号3ページ参照
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くらし
網野から久美浜の早期ルート決定に向け検討を開始しました
山陰近畿自動車道(網野~久美浜)第1回計画検討委員会 網野から久美浜の早期ルート決定に向け検討を開始しました 山陰近畿自動車道は、京都縦貫自動車道等との連携により広域的な循環ネットワークの形成を図る延長約120キロの路線。日本海側におけるミッシングリンク(高速道路の空白地帯)を解消し、国土強靱化にも大きく寄与する重要な高規格道路です。しかし、未だ約72キロに及ぶ未供用区間があります。そのうち、京都…
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健康
健康づくり推進員 健康づくりで地域を元気に
“自らの健康は自ら守る”という市民の意識を高め、地域での健康づくり活動を積極的に推進する「京丹後市健康づくり推進員」を4月25日に委嘱。今年度から2年間、41人の推進員が活動することになります。今後、研修を重ね、自らも健康づくりに努めながら、地域のリーダーとして積極的な検診受診の声掛けやウォーキングの推進など、健康づくりを広める活動に取り組んでいきます。
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くらし
地域おこし協力隊 新たに2人を任用
地元への定着率向上などを目的として、高校生と行政、企業、地域の団体や人をつなぎ、高校生に意識の変化や気付きを促す「地域コーディネーター」2期生として4月1日、2人を任用しました。地域コーディネーターは、学校教育の視点だけではなく、多様な人・モノ・コトなどの地域資源と高校生をつなぎ、興味や関心を引き出していく橋渡し役として、高校の探究学習などで活動していきます。
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文化
PICK(ピック)UP(アップ)市内2カ所に完成した壁画アートを紹介
■Wall Painting in Kyotango 建物の外壁など壁をキャンパスに絵画を描く壁画アート。この春、京丹後市内に2人のアーティストの作品が完成。街の景観を彩るアート作品をご紹介します。 ▽hitch 京丹後の玄関口、大宮町の大宮織物ホール南側の外壁に1人の女性が描かれた壁画アート。大阪を拠点に、これまで15年間にわたり国内外でライブペインティングや壁画制作を行うアーティストhitch…
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しごと
2024Vol.06U・Iターンインタビュー 京丹後の素敵な人みーつけた!
■ここにしかない、地域に根ざした旅づくり―。 岸(きし)あやかさん 兵庫県出身で、大阪にある旅行会社に勤務していた岸さんは、2021年に京丹後に移住。海の京都エリアでツアー企画などを行う一般社団法人Tangonian(タンゴニアン)に転職しました。 「移住する前に働いていた会社は、事務的な仕事ばかりで。もっとお客さんと直接関われる仕事がしたい。そんな時に出会ったのがTangonianでした。地域密…
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文化
街の話題トピックス MACHI NO WADAI
京丹後の人やモノにスポットを当てて面白そうな話題をピックアップ★ ■《全国》第4回「アトツギ甲子園」マルキ建設堀貴紀さんが経済産業大臣賞を受賞 全国の中小企業の後継者・後継者候補(アトツギ)が既存の経営資源を活かした新規事業のアイデアを競う第4回アトツギ甲子園の決勝大会が3月8日に都内で開催され、近畿ブロックの地方大会を勝ち抜いた株式会社マルキ建設(大宮町周枳)の堀貴紀さんが、総エントリー数211…
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くらし
新コミュのススメNo.11
「新しい地域づくり」を紹介 New Community Examples 地域コミュニティ推進課のメンバーが、新コミュのキーマンから地域づくりについて聞きました ■「つながり」を大切に育むような地域づくりを目指す-峰山東地区- 市内の各地区で進む新コミュ(新たな地域コミュニティ)の取り組み。その活動に刺激を受け、峰山東地区も新コミュに取り組み始めました。 市内の中央に位置する峰山東地区は、市内でも…
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文化
国際交流NEWS
■あなたも国際交流に参加しませんか ▽「橘奏花(きっそうか)」の演奏 参加者からは「力強さと美しい音色、優美なパフォーマンスに魅了された」「日本の伝統的な和太鼓の魅力は国境を越える」などの感想があった 京丹後市国際交流協会は4月24日、令和6年度の総会を峰山総合福祉センターで開催。活動報告と今年度計画の発表・承認が行われました。その後、国際交流員の企画「和太鼓の律動に魅せられて」と題した女性創作和…
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くらし
だれもがどれも選べる社会に
■6月23日~29日は男女共同参画週間 今年度のキャッチフレーズは「だれもがどれも選べる社会に」。 男女が互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、職場や学校、地域、家庭などで、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」。この実現には行政だけでなく、市民一人一人の取り組みが必要です。この機会に家族や恋人、友人など周りの人たちと“男女のパートナーシップ”について考えてみませんか。 …
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