広報さがら Vol.525 2024年4月号

発行号の内容
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その他
今月の表紙
今月の表紙は、村内3つの保育園が集まった交流会での1枚です。最初は、緊張している様子でしたが、レクレーションを通して笑顔が溢れる会となりました。 詳しくは、本紙7ページをご覧ください。
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その他
相良村の人口と世帯(2月末現在)
( )内は、先月末との差 ※外国人住民を含めた集計です。 世帯数:1,578世帯(+4) 男性:1,914人(ー1) 女性:2,098人(+5) 計:4,012人(+4) 相良村面積:94.54平方キロメートル 村木:茶 村花:福寿草 村鳥:セキレイ 村の中央を美しい川辺川が流れる緑豊かな盆地です。
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スポーツ
2/11(日)郡市対抗熊日駅伝村内から2選手が出場!
第50回郡市対抗熊日駅伝大会が開催され、天草市役所前のスタートから熊本市の熊日びぷれす会館のゴールまで、全長103.3kmを19郡市が争いました。球磨郡は6位でゴール。3年ぶりとなる入賞となりました。 相良村からも球磨郡代表として、2選手が出場。永井駿さん(平原)が3区(11.3km)を、上原健太郎さん(新村)が8区(10.0km)を力走し、ゴールまでタスキを繋ぎました。
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くらし
1/30(火)地域の安心と安全のために消防団第1分団第3部小型ポンプ積載車引き渡し式
消防団第1分団第3部に小型ポンプ積載車の引き渡し式が行われました。吉松啓一村長から山下修団長(松馬場)に積載車のカギが授与され、その後、山下団長から第1分団の上村淳分団長(十島)へ授与されました。 吉松村長は「1部団3部の積載車は35年と長く使用されてきた。水利の確保や中継など、消防団としての役割をはたしていただけば」と述べられ、山下団長は「購入していただきありがとうございます。これからの消防団活…
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子育て
相良中学校卒業式~卒業おめでとう~
3月10日(日)、相良中学校で卒業式が行われ、男子16人、女子11人の計27人が新たな一歩を歩み出しました。 在校生代表の椎葉萌夏さん(松葉)は「この学び舎で過ごしてきた3年間は、先輩方を支える経験であり、財産です。これから、どんな時でも前へと力強く戦い抜いてくださることを期待しています」と感謝の言葉を贈りました。 卒業生を代表して、宮原一心さん(松馬場)が「期待と不安を胸に入学してから3年が過ぎ…
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くらし
「心かよう、むらづくり」吉松啓一(よしまつけいいち)村長 2期目始動
■村長就任のごあいさつ(令和6年3月23日付) 四季を強く感じさせてくれます花々が咲く時期になりまして、村民の皆様におかれましては、忙しくなってこられたことと思います。 今回の村長選挙におきまして、「心かよう、村づくり」を掲げ、村民の皆様方のご支持により、当選させて頂きまして誠にありがとうございます。 私にとりましても2期目となり、35年ぶりの無投票となりました。このことは、国・県及び村内外に向け…
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イベント
むらの話題
■2/1(木)村の農業の未来を語る 農政意見交換会 ふれあいセンターで相良村認定農業者連絡協議会主催の「相良村長・産業振興課との意見交換会」が開催されました。 吉松村長は「物価高騰により農業関係者は大変だと思うので、様々な意見を出して欲しい」とあいさつ。 当日は各団体から17人が参加。「水稲以外への農薬散布は出来ないか」「資材高騰に対する補助を頂けないか」「鳥獣被害が多くて困っている」などの意見が…
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くらし
「緑の流域治水」に関する職員研修を行いました
2月7日(水)、総合体育館1階研修室で、「緑の流域治水」に関する村職員を対象とした研修会が行われました。「緑の流域治水」について村職員の知識と理解を深めるため、村から国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所と八代河川国道事務所、熊本県土木部河川港湾局河川課へ協力を依頼。吉松村長は「さまざまな治水対策が行われている。村民の方々に聞かれた場合に答えられるようになっていただきたい」とあいさつ。 国土…
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くらし
復興の力に!!能登半島地震被災地派遣レポート
令和6年1月1日(月)午後4時10分、石川県能登半島において最大震度7の揺れを観測する地震が発生。激しい揺れによる建物の倒壊、さらに津波が発生し甚大な被害をもたらしました。 世界中から復旧に向けて支援活動が行われる中、相良村内においても住民の皆様の協力をいただき、義援金を被災地へ届けました。また、人的支援として2月中旬に村職員1人を被災地へ派遣しました。現地の様子や活動内容を紹介します。 これまで…
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くらし
いこい図書館
相良村小・中学校の図書館は地域の方もご利用いただけます!お気軽に学校図書館へお越しください。総合体育館にも図書コーナーがあり、本を借りることができます。ぜひご利用ください。 ■おすすめの本の紹介 ▽北小学校東先生のおすすめ 「けんかのたね」ラッセン・ホーバン(作)小宮由(訳)大野八生(絵) ある日の夕方、帰宅したお父さんが目にした光景は… 犬が猫を追い回し、四人兄弟は大ゲンカ。散らかる部屋で何があ…
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健康
学校保健委員会だより 薬剤師牟田晃佑
■「燃えていますか?」 皆さん体温気にしていますか?低くないですか? 私は世間で言うところの中年ですが、いわゆる生活習慣病を指摘されたことがありません。なんならその気配すらありません。脂っこい食事も好きですし、間食もしますし、週末はお酒もたしなみます。ジュース類は飲まないくらいで特に節制をしておりません。 なぜだろうと考えるとひとつの答えに辿り着きました。それは基礎代謝の良さです。思えば幼少期から…
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くらし
令和6年度の国民年金保険料月額は16,980円です
4月から翌年3月までの国民年金保険料の月額は、前年度より460円引き上げられ16,980円になります。 令和6年度の納付書は、日本年金機構から4月上旬に送付されますので、金融機関、郵便局、コンビニエンスストアで納付してください。 口座振替やクレジットカードでも納付できます。口座振替には、当月分保険料を当月末に振替納付することで、月々50円割引される早割制度や、現金納付よりも割引額が多い6ヶ月前納・…
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くらし
後期高齢者医療被保険者の方へお知らせ
■後期高齢者医療制度の対象となる方 ・75歳以上の方(75歳の誕生日から自動的に加入) ・65歳から75歳未満の方で一定の障がいがある方(村に申請し、広域連合の認定を受けた日から加入) ※一定の障がいがある方とは、身体障害者手帳に記載された障がいの等級が1~3級及び4級の一部、精神障害者手帳に記載された障がい等級が1~2級、療育手帳に記載された障がいの等級がA判定の方などです。 ※一定の障がいに該…
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くらし
市房ダム洪水対応演習を実施します!
日時: ・自 1日目令和6年(2024年)4月23日(火)9:00~17:00 ・至 2日目令和6年(2024年)4月24日(水)9:00~17:00 ■演習概要 (1)沿川住民への放流周知等の実施 球磨川沿いに設置している警報局(全16局)から放送及びサイレンが鳴ります。なお、放送及びサイレン吹聴は、1日目(4月23日)のみ実施する予定です。 (2)情報伝達訓練 関係市町村等への情報伝達訓練を行…
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くらし
お知らせ
■年金相談会の開催4月分 完全予約制年金相談会を人吉市・球磨郡で毎週2回開催。 年金の専門家・社会保険労務士があなたの疑問にお答えします。 問い合わせ: 八代年金事務所予約担当【電話】0965-35-6123 または保健福祉課国保係【電話】0966-35-1032 ■令和6年度人吉保健所精神保健相談(こころの健康相談)について 人吉保健所において、精神科医がこころの健康相談に応じます。 不安やスト…
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子育て
家族みんなで「健康づくり」相良村地域学校保健委員会
子供を中心に、家族みんなで基本的生活習慣を見直し、「からだづくり・こころづくり」をめざしましょう! ・早寝早起き ・バランスの良い朝ごはん ・歯みがき(食べたらみがこう) ・運動(徒歩通学・自転車通学・外遊び) 家族みんなでチャレンジ!
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くらし
「地域の宝」であり続けるために 湯前線開業100周年記念特集(1)
未来に向かって出発進行! 湯前線開業100周年を記念し球磨郡市広報担当で特集を組みました 球磨郡市広報研究協議会合同特集 令和6年3月30日。 くま川鉄道の前身、国鉄湯前線の開業から100年を迎えます。 度重なる苦難を乗り越えながら、人吉球磨に住む人々の生活を支え続けてきた鉄道は「地域の足」であるとともに「地域の宝」でもあります。 この先も「地域の宝」であり続けるために必要なものは―。 国鉄湯前線…
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くらし
「地域の宝」であり続けるために 湯前線開業100周年記念特集(2)
■くま鉄の今~令和2年7月豪雨を乗り越えて~ ▽過疎地域の公共交通 国鉄時代から人吉球磨地域の足として、多くの人たちを運び続けているくま川鉄道。過疎地域の最重要課題とも言える人口減少と少子高齢化の影響は、地域の公共交通にも大きな影を落としています。 くま川鉄道の主な利用者は高校生や自家用車を持たない人たち。生徒数が年々減少することで定期券収入も減少。赤字経営が続く状況となっています。 年間利用者数…
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くらし
「地域の宝」であり続けるために 湯前線開業100周年記念特集(3)
■くま鉄の魅力~全国の鉄道ファンも注目~ ▽自転車でレール上を走れる? マウンテンバイクで線路上を走るレールサイクル『くまチャリ』。全線復旧までの期間限定イベントです。現役の鉄道レールを走るという、今しかできない貴重な体験が楽しめます。コースは十島菅原神社付近~相良藩願成寺付近の往復約4キロ。木々でつくられた自然の森のトンネルや球磨川、人吉の街並みを望める走りやすいコースを走行します。「ガタンゴト…
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くらし
「地域の宝」であり続けるために 湯前線開業100周年記念特集(4)
■くま鉄の未来~これからも人吉球磨にはくま鉄が必要~ ▽永江友二(ながえゆうじ)さん(59・人吉市) 列車通学の経験はないが、五高校体育大会の応援に行くために湯前線を利用していた。列車通学の同級生から列車内での出来事を聞くのがとてもおもしろかったことを覚えている。 ▽鉄道復旧に懸ける思い 令和2年7月豪雨災害でくま川鉄道が甚大(じんだい)な被害を受けたとき「赤字が年間8千万円ある会社なのに50億円…
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