- 発行日 :
- 自治体名 : 総務省
- 広報紙名 : 現在・未来のくらしに役立つ情報誌 総務省 令和7年8月号
■令和7年9月30日(火)リニューアル開講
「社会人のためのデータサイエンス演習」受講者募集中
・Excelや統計解析ソフトRを使った実践的なデータ分析(統計分析)の手法を学べる無料のオンライン講座です。
総務省は、統計リテラシー向上のための取組として、「データサイエンス・オンライン講座」を開講しています。その講座の一つである「社会人のためのデータサイエンス演習」を令和7年9月 30 日(火)に開講します。
今回、全面リニューアルを行い、データサイエンスの理論や手法をビジネス上の事例を想定した演習で反復学習できる構成にいたしました。
データ分析(統計分析)の手法を、表計算ソフト(Microsoft Excel)や統計解析ソフトRを使った演習を交えて学習します。演習は全てビジネス上の事例を想定した実践的な内容です。
どなたでも受講登録が可能(登録料及び受講料無料)です。新しく生まれ変わった本講座をぜひご受講ください。
●「社会人のためのデータサイエンス演習」の概要
開講期間:令和7年9月30日(火)~12月9日(火)予定
学習時間:1回10分程度×5~8回程度(1週間)×5週
※Excelの演習を含む。この他にRの演習有り(特別週。10分程度×8回)
課題:各週の確認テストと最終課題の実施
講師:松尾 豊氏(東京大学大学院工学系研究学科教授)ほか
講座内容:
・Week 1…データサイエンスとは
データサイエンスで必要な知識やデータ分析のサイクルを学ぶ
・Week 2…現状を把握して課題を見つける
データの特徴や2変数間の関連性を捉える方法を学ぶ
・Week 3…過去のデータから未来を予測してみよう
様々な変数から他の1変数を予測する方法を学ぶ
・Week 4…その差は偶然? それとも意味のある差? ~結果を解釈する力をみにつける~
データ間に生じる差が偶然か意味のある差かを判定する方法を学ぶ
・Week 5…ビジネスでデータサイエンスを活用するにあたって
分析結果の報告方法やデータを扱う際の注意点を学ぶ
※Week2~4において表計算ソフト(Microsoft Excel)の演習を実施。
この他に特別週として統計解析ソフトRの演習を学習
●受講の流れ
◇受講登録はこちらから
データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」
【URL】https://gacco.org/stat-japan2/