健康 市からのお知らせ[健康]

■釧路市先進不妊治療費等助成
市では、不妊治療における経済的負担を軽減するため、医療保険適用された治療と併用して実施された先進医療(厚生労働大臣が定める不妊治療の技術)に要する費用と交通費の一部を助成します。対象となる検査や治療等の詳細は、市ホームページ等をご確認ください。

問合せ:健康推進課
【電話】31-4524

■医療費助成制度のお知らせ
健康保険に加入している次の対象者に医療費の助成をしています。また、2024(令和6)年度は所得超過により対象外であった方で、2024(令和6)年中の所得が所得制限の範囲内の場合、改めて申請が必要となります。
※子ども医療費は、所得制限はありません。なお、現在資格がある方は申請の必要はありません。
対象:
[子ども医療費]
18歳の年度末までの子ども
[ひとり親家庭等医療費]
18歳の年度末まで(扶養継続の場合は20歳未満)の子を扶養している母子または父子家庭の親と子
※親は入院・訪問看護のみ
[重度心身障がい者医療費]
(1)身体障害者手帳1・2級および3級の一部の交付を受けている方
(2)知的障がいのある方で「重度」の判定を受けた方、「A」判定の療育手帳を持つ方
(3)1級の精神障害者保健福祉手帳を持つ方(入院を除く)

・共通
助成額:
(1)非課税世帯および0歳から18歳の年度末までの入院・通院は医療費自己負担分
(2)課税世帯のうち(1)を除く方は医療費自己負担分から1割分を除いた額(上限あり)
その他:申請に必要な書類等詳細はお問い合わせください

問合せ:
医療年金課医療給付係【電話】31-4526
阿寒町行政センター市民課市民サービス係【電話】66-2210
音別町行政センター市民課市民サービス係【電話】01547-6-2231

■子宮頸(けい)がん・乳がん検診 無料クーポン券が届きます
2025(令和7)年4月1日現在、20歳の女性には子宮頸がん検診、40歳の女性には乳がん検診を無料で受けられるクーポン券を5月下旬に発送しました。この機会にぜひ受診しましょう。

問合せ:健康推進課
【電話】31-4524

■有毒植物による食中毒にご用心
山菜採りのシーズンがやって来ました。毒草の中には山菜と区別が難しいものがあるので、次のことに注意しましょう。
・家庭菜園や畑などで、野菜と観賞用植物を一緒に栽培しない
・野草を食べて体調が悪くなったら、速やかに医師の診察を受ける
・食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない!食べない!売らない!人にあげない!

問合せ:釧路保健所
【電話】65-5829

■HIV・肝炎・梅毒検査のお知らせ
梅毒は、釧路管内でも増加しています。梅毒に感染しているとHIVなど他の性感染症に感染するリスクも高まります。また、妊娠中の方が感染すると胎児に影響を与えることがあります。感染を心配する出来事がある場合、まずはご相談ください。詳細は釧路保健所のホームページをご覧ください。
日時:原則第2・4水曜日(完全予約制、匿名)
※6月、12月は検査時間を延長して実施しています

場所・問合せ:釧路保健所(HIV相談電話)
【電話】65-8076

■不育症治療費助成
夫婦の経済的な負担を軽減するため、不育症治療費を助成します。
対象:北海道の実施する不育症治療費助成の決定を受けている方
料金:1回の検査・治療につき限度額は5万円
その他:対象となる検査・治療等の詳細は、市ホームページ等をご確認ください

問合せ:健康推進課
【電話】31-4524

■麻しん風しん混合予防接種を受けましょう
麻しんは感染力が強く、気管支炎、肺炎、中耳炎などの合併症を引き起こすことがあります。また、風しんは妊娠中の方がかかると、赤ちゃんに先天性風しん症候群という障がいが残ることもあります。以前に予防接種を受けた方も、麻しんまたは風しんのどちらかにかかったことがある方も、予防接種を受けましょう。対象者は、1回無料で予防接種を受けることができます。

接種回数:各1回
※対象者以外の方も、任意接種として有料で接種可
申込方法:直接、予防接種を実施している市内医療機関へ
※詳細はお問い合わせください

問合せ:
健康推進課【電話】31-4524
阿寒町行政センター保健福祉課【電話】66-2120
音別町行政センター保健福祉課【電話】01547-9-5252

■腸管出血性大腸菌O-157にご注意ください
菌に汚染された飲食物を摂取したり、感染者の便に含まれる菌が、人の手を介して直接または間接的に口に入ったりすることで感染します。せきやくしゃみ、汗、母乳などでは感染しません。ウイルスに感染して1~2日後に、水のような下痢が何度も出て、その後激しい腹痛と血便がでます。幼児や高齢者の場合、腎臓の細胞が毒素で壊れて重症化し、死にいたる場合もあります。予防のポイントを確実に実行し、感染を予防しましょう。
・食品を扱うときや食事の前には、手をせっけんでもみ洗いする
・調理器具は食材ごとに使い分け、よく洗う
・室内での肉、魚等、生ものの放置を避け、冷蔵庫は詰め過ぎに注意する
・調理後はできるだけ早く食べる
・食べ物は十分に洗い、加熱してから食べる

問合せ:健康推進課
【電話】31-4524