くらし きらめく北見 マイタウン

■〔留辺蘂〕第73回おんねゆ温泉まつり
◇伝統を受け継ぐ
8月2・3日、第73回おんねゆ温泉まつりが開催されました。2日は子どもの集いやビールパーティーが行われ、金魚すくいやおもちゃすくいを楽しんだり、ビールを片手にほろ酔いでステージショーを鑑賞する来場者の姿が見られました。
3日には、メインイベントの「神輿川渡御」が行われました。金色に輝く神輿と無加川を勇壮に練り歩く担ぎ手の姿は圧巻で、多くの観客を魅了。
祭りは、花火や太鼓、よさこいの演出でさらに盛り上がりを見せ、大盛況のうちに幕を閉じました。

■〔留辺蘂〕スターライトアカリウム
◇灯りと星空を楽しむ夜
7月25日~27日、温根湯温泉ゆめ広場と地元ホテルを会場にスターライトアカリウムが行われました。「街灯を落とし、キャンドルの灯りと星空を楽しむ夜」と企画したこのイベント。参加者はキャンドル作り体験や天体望遠鏡を覗き込んで星空鑑賞を楽しみました。
また、キャンドルで彩られたステージでコンサートも行われ、初日には二胡やオカリナの演奏で穏やかな時間が流れていました。

■〔北見〕夏休み文化センターまつり
◇触って楽しむ夏休み
8月3日、北網圏北見文化センターで、夏休み文化センターまつりが開催されました。
標本や生き物を見て触れることができる、さわれる博物館や館内クイズイベントが行われたほか、実験・工作コーナーでは、石ころアートやアイロンビーズなどのブースが設けられ、多くの親子連れが参加。スライム作りでは、好きな色の絵の具を入れて混ぜ、柔らかくて冷たいスライムの感触を楽しんでいました。

■〔北見〕夏休みキッズスイミング教室
◇水泳って楽しいね!
7月28日~8月8日、市民温水プールで小学1~3年生対象の夏休みキッズスイミング教室が行われました。参加した子どもたちは、指導員のアドバイスのもと、バタ足の練習やビート板を使った泳ぎ方など基本的な技術の習得のほか、背泳ぎなど実践的な練習を行い、元気いっぱいに遊泳。
「こんなに長く泳げるようになったよ」などと笑顔で友達に成果を報告する姿も見られ、楽しく泳ぎをマスターしていました。

■〔端野〕おもしろ工作クラブライトセーバーとホルダーをつくろう!
◇笑顔で楽しくものづくり
7月27日、端野図書館で小学3~6年生対象の「おもしろ工作クラブライトセーバーとホルダーをつくろう!」が行われ、6人の児童が参加。
灯油ホース・懐中電灯で光る剣を作り、画用紙・トイレットペーパーの芯で剣を収めるホルダーを製作しました。参加者は画用紙を切り貼りし、自分好みの色に装飾するなど一生懸命作業に取り組み、最後は笑顔で作品を完成させていました。

■〔常呂〕常呂高校で職場体験学習
◇感じた!仕事のやりがい
常呂高校2年生の生徒10人が地元の企業や商店、図書館などで職場体験学習を行い、7月24日にその報告会が行われました。
生徒たちは「思っているよりも大声を出さないとお客さんに伝わらない」「『外国の方と働く時は文化の違いを理解することが大切』と教わり印象深かった」などさまざまな体験を発表。働くことのやりがいや責任を肌で感じる機会となりました。

■五輪メダリストによる水泳教室
◇泳ぎのコツを伝授
7月26日、常呂町健康温水プールで、競泳でアテネオリンピック銅メダリストの中西悠子さんを講師に迎え、水泳教室が行われ、46人が参加しました。
「海が見えて絶景!素晴らしいプールですね」と語る中西さん。会場では「バタフライは息継ぎをするときもリズムを変えずに泳ぐこと」など憧れのメダリストからのアドバイスに、参加者は熱心に耳を傾けていました。