くらし TOMAKOMAI みんなの広場

■Interview 今月の「ひと」
苫小牧市立ウトナイ中学校 3年生 兜森蒼磨さん(15)

◆全国初のアイスホッケー中学生レフェリー
◇選手とレフェリーの二刀流
昨年夏、全国初のアイスホッケー中学生レフェリーが苫小牧から誕生しました。ウトナイ中3年の兜森さんは、部活では全道大会に出場するチームの選手であり審判でもあります。
審判に興味を持ったのは中学生になってから。これまでに通算30試合ほど審判として笛を吹いています。現在は小学生や女子のクラブチームの試合のレフェリーを務めています。

◇スケーティング力の高さが強み
幼稚園の頃、アイスホッケー選手だった父親の影響で、市内のクラブ「苫小牧JETS」に所属。楽しみながら基礎を学びました。
以前体験した助っ人審判で、試合を進める側の楽しさを知ります。両親の後押しもあり、日本アイスホッケー連盟の審判の実技と座学の講習を受講。一からルールも学び直しました。
試合の時、難しいのはポジショニング。リンク全体が見える位置に素早く移動しながら、ほかのレフェリーの動きと被らないようにしなければなりません。審判は高いスケーティング力が求められ、幼い頃から培った能力が役立っています。

◇どちらも高みを目指して
4月から高校生です。「これからも二刀流で頑張りたい」と兜森さんは意気込みます。高校生になると中学生の試合でも審判がでるようになります。兜森さんが審判になったことを知り、審判をやってみたいと話す友人も増えました。「選手としてだけでなく、審判をやることでアイスホッケー界全体を盛り上げるきっかけになれたら」と、うれしそうに話してくれました。

■とまこまい検定
Q:〇に当てはまる言葉は?
A:コンビニ交付を利用すると〇〇〇円で住民票の写しを取得できます

応募方法:3月31日(月)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

◎抽選で5人にマルトマほっきシチュープレゼント!

◆前月号の答えは
市民文化ホール

■簡単!時短!朝食レシピ
◆ロールパンでちくわパン
調理時間:約10分

◇材料(4個分)
・ツナ缶…15g
・マヨネーズ…5g
・塩昆布…ひとつまみ
・ちくわ…2本
・市販のロールパン…4個
・ピザ用チーズ…適量
・ドライパセリ…少々

◇作り方
(1)ツナ缶とマヨネーズ、塩昆布を合わせておく。ちくわは縦に切っておく。
(2)ロールパンを縦に切り込みを入れ、(1)を1/4量塗り、ちくわを挟む。
(3)ピザ用チーズとドライパセリをトッピングしてトースターで4~5分焼いて完成。

◇ここがPoint!
フライドオニオンやフライドガーリックがあればトッピングするとさらにおいしいです。

■投稿大募集!
広報とまこまいでは、「わたしの好きな苫小牧」などがテーマの投稿を随時募集しています。選ばれた作品は、広報とまこまい「とまこまい市民ギャラリー」のコーナーに掲載させていただきます!

募集項目:上記をテーマとした写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募方法:応募作品とともに、(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号、(5)タイトル(作品名)、(6)作品コメント(ひとこと)、(7)ペンネーム(希望の方)を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:【Eメール】[email protected]
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可