- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道稚内市
- 広報紙名 : 広報わっかない 2025年7月号
■移動図書館車「ぶっくくん」をご存知ですか?
図書館から遠い地域にお住まいの方や、図書館に来ることが難しい方のために、移動図書館車「ぶっくくん」が市内のステーションを巡回しています。
巡回日程は図書館ホームページや、地元新聞の記事でも確認することができます。また、詳しいステーションの場所などについては図書館へ直接お問合せください。
これをきっかけに図書館を身近に感じていただければ幸いです。どうぞご利用ください。
■今月の新着図書案内
[一般書]
・夏をのりきるラクごはん77(上田淳子/著)
・図解でわかる14歳から考えるネット社会と私たち(インフォビジュアル研究所/著)
・絵でわかる台風のメカニズム(宮本佳明/著)
・古きものと帯で作る一点ものの洋服と小物(吉田三世/著)
・明日もいっしょに帰りたい(織守きょうや/著)
[児童書]
・知ると楽しい!すしのすべて(「すしのすべて」編集部/著)
・いろんなきもちおこるってなあに?(浜名真以/監修、古藤ゆず/文)
・消えゆく街の秘密の友だち(鯨井あめ/著)
・いしころかくれんぼ(たなかしん/作)
・日曜日の文芸クラブ(小手鞠るい/著)
■今月のおすすめ本
「No.6再会#1」
あさのあつこ/著、toi8/絵(講談社)
世間知らずな超エリートの紫苑とテロリストのネズミは運命的に出会い、過酷な戦いの末、偽りの理想都市「NO.6」を崩壊させた。紫苑は「No.6」再建委員長に就くが、ネズミは「再開を、必ず。紫苑」と告げ、姿を消してしまった。それから2年後、紫苑は不安定な政情に悩んでいた。さらに得体の知れない無差別暗殺者に狙われており、ネズミの存在を渇望していた…。
アニメや漫画などのメディア化もされ、シリーズ累計150万部を超えたベストセラー「No.6」が14年ぶりの新シリーズとして再始動します。紫苑とネズミ、二人の少年のかけがえのない結びつきと「戦い」を見届けてください。
前作「No.6」シリーズも図書館にありますので、あわせてご覧になってはいかがでしょうか?
■よみきかせ会and映画会スケジュール
・7/12(土)14:00~『よみきかせ会』
・7/23(水)14:00~『よみきかせ会』
■施設のご案内
開館時間:
・火・水・木・金 10:00~20:00
・土・日・祝 10:00~18:00
※入場は無料です。諸条件により中止となる場合もあります。
※映画会は期日前投票所として会場を使用するため、中止になります。
休館日:
・毎週月曜日
・6月23日(月)~6月30日(月)
・蔵書点検休館
※ここで紹介しているほかにもたくさんの新刊があります。
図書館のホームページから新刊案内をご覧ください。
問い合わせ:市立図書館
稚内市大黒4丁目1番1号
【電話】23-3874
【HP】https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/toshokan/