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市民の皆さんの頑張る姿を紹介するコーナー「みんなのひろば」。今回は今年8月に東京で開かれた国内最大規模のビートボックス大会「BEAT CITY JAPAN」中学生部門で全国4位に輝いた各務一輝(かくむいつき)さんを紹介します。

■ビートボックスで全国4位
稚内東中学校1年 各務一輝さん(14)

◆ビートボックスに魅せられて
皆さんはビートボックスという音楽を知っていますか。口や舌、鼻、喉といった自分の体だけを使って、ドラムやベースなど様々な楽器の音色を生み出し、それらを使ったメロディーを奏でる音楽です。
現在、中学1年生の一輝さんは、小学4年生の頃、北海道出身のビートボクサー「rofu」と出会い、その魅力を知り、夢中で練習を重ねてきたそうです。一輝さんは、ビートボックスはエンターテイメント性があり、メロディーやリズムを組み換えながらストーリーを作っていくことが面白いといいます。

◆不安の中、平常心で全国4位
今年6月の札幌の大会では、見事初代チャンピオンになった一輝さん。最初から優勝するつもりで挑んだそうで、その自信は毎日欠かさず続けている練習が裏付けになっています。しかし、8月の東京大会では全国から集まる強敵たちを前にし、不安もあったそう。
「みんなすごいスキルを持っていたから、自分が予選を通過できるのかなって。本戦に行って優勝したいけど、まずは予選を頑張ろう、正直な気持ちでやろうと思いました。」
結果、全体の2位で予選を通過した一輝さん。本戦では敗退したものの、全国4位まで上り詰めました。

◆将来の夢は世界チャンピオン!
大会では決められた時間の中でパフォーマンスを行い、審査員から技術力や音楽性、独創性や表現力、そして観客の反応などを総合的に評価され、勝敗が決まります。一輝さんは練習でも実際のステージをイメージしながら行っているそうです。
「パフォーマンスを高めるために、スキルアップや構成を考えたり、ステージでの動きとかを想像しながら練習しています。」母・綾さんは家族が知らなかった世界を、一輝さんが見せてくれて感謝しているといいます。
「後悔しないことと悔いを残さないこと。途中で辞めず納得するまでやってくれれば。」最近では大人の大会にも出場している一輝さん。将来の夢は…。
「いろんな大会に出て経験や場馴れをしたいです。それを今後に生かしていって、いつか世界チャンピオンになりたい。辛いときもあると思うけれど、絶対に諦めないで頑張りたいです。」