くらし 男女共同参画社会の実現を目指して

■「アンコンシャス・バイアス」を知っていますか?
アンコンシャス・バイアスとは無意識の思い込み、偏見のことです。

◇身近なアンコンシャス・バイアスの例
・デートや食事のお金は男性が負担すべきだと感じる
・体力的にハードな仕事を女性に頼むのはかわいそうだと思う
・こどもが病気になったときは母親が休んだほうがいいと思う
・お茶出し、受付対応、保育士というと、女性を思い浮かべる
このような思い込みは、日常に溢れていますが、アンコンシャス・バイアスに気付かないままでいると、自分や周りの人の可能性を狭めてしまったり、誰かを傷つけてしまったりする場合があります。
誰もが活躍できる社会を実現するためにも、まずは自分自身の「無意識の思い込み」に気づくとともに、言動を意識し、相手を尊重することが大切です。

■誰でも、どこでも、自分らしく
令和7年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ
6月23日から29日までの1週間は「男女共同参画週間」です。
この期間に併せてイオン名寄ショッピングセンターではパネル展を実施します。これを機に「男だから女だからといった性別役割意識にとらわれない、誰もが自分らしく生きられる社会の実現」について考えてみましょう。

問い合わせ:環境生活課男女共同参画担当(名寄庁舎1階)
【電話】01654(3)2111(内線3121)