くらし 協力隊とごいっしょに No.23

■あの「歌志内ソング」が、いま再び
以前、広報うたしないでご紹介した「歌志内ソング」について、意外にも大きな反響をいただき、正直驚いています。「歌志内ソング」は、夕張の「大夕張音頭」をもとに作られていたことが分かりました。四季折々の風景を詠み込んだ4番まである歌詞の雰囲気が「歌志内ソング」とそっくりなのです。
また、「歌志内ソング」に踊りがついたのは昭和58年の市民まつりからで、振り付けを考案したのは、当時神威にお住まいだった佐々木(ささき)アイさん。誰でも気軽に踊れるようにと心を込めて作られたそうです。
「踊りを覚えている人はいませんか?」と周りのかたがたに声をかけてみると、「昔、踊ったことがあるよ」という方が次々と現れました。
皆さんの記憶を頼りに、少しずつ身体を動かしてみると、踊りの型が少しずつよみがえってきます。
そこで、「歌志内ソング」をテーマに、ワークショップを開催したいと思います。

■踊ろう!歌おう!「歌志内ソング」ワークショップ
踊って、歌って、歌志内の記憶を一緒に取り戻しましょう!
日時:11月22日(土) 13時から
場所:うたみん
参加費:無料
申込み:郷土館【電話】43-2131

〔地域おこし協力隊 石井泰紀〕