くらし 2026年新春会談(1)

新篠津村長 石塚隆
新篠津村議会議長 山元栄
新篠津村教育長 吉本浩志

新年明けましておめでとうございます。
今回は、新しい年の始めにあたり、石塚村長・山元議長・吉本教育長に、昨年を振り返ると共に、″新篠津の未来”について語っていただきました。

■前年を振り返っての印象
村長:まず昨年2月のランタン祭りですが、天候も良く4千人もの人が来てくれて、1200個ものランタンが揚がりました。その光景を見たときには大変感動しました。
6月には、村民の皆さまからの温かいご支援と各方面からの力強いご協力を賜り、引き続き3期目の村政を担わせていただくこととなりました。
夏には昨年、一昨年から続く米騒動があり、お米が高い・足りないといったことが起こりました。新篠津村はお米の産地ですので、農家の方にとってはお米の価格が上がったことは良かったとは思いますが、消費者の方からすると高すぎて米離れ、輸入米の利用が増えているということもあり、心配しているところです。
10月には、星空の街あおぞらの街全国大会で協議会会長賞を受賞しました。これは先ほどのランタン祭りもそうでうすし、天文台、青空まつりと「空」を中心にやってきたことが評価され、表彰につながりました。

教育長:私は6月から新篠津村の教育行政に携わっています。3年ぶりの新篠津村勤務でしたが、温かみのある地域の皆さま、美しい田園風景や豊かな自然は全く変わっていませんでした。変わっていたことは、コロナ禍明けということで様々なイベントが行われていたことです。特に空に着目したイベントは、村に活気をもたらし、まちおこしの一助となっていると思います。
教育に関わっては、本村では、地域と共にある学校作りを基盤としながら教育活動を進めています。学校と地域の距離感が近くて、様々なところでよい関係性を築きながら教育活動を展開できていると感じながら、あらためて令和7年を過ごしてきました。
例えば、小学校では、ふれあい塾が4月から数えて10回開催されました。子どもたちもふれあい塾の塾生もこの活動にだんだん慣れてきている印象で、自然な形で授業が展開できていることは、新篠津ならではの教育活動で、全道に誇れる一つの実践だと思います。
中学校でも地域の皆さまの理解と協力により、農業を中心とした職場体験学習や政策提案会が実現できています。これらは、子どもたちの資質・能力が高まる取り組みであると感じます。
それぞれの取り組みは毎年行われており、大人側からみると、例年のこととなりますが、子どもの側からみると、それぞれが一生に1回のことになりますので、これから先も新鮮な気持ちで続けていきたいと思います。

議長:6月に村長選と同日に村議会議員再選挙が実施されました。定数8に対して7名と、1名減の2年間であったところですが、ようやく今回8名となり感慨深く思っております。
そして、新たに議員となられた植島こずえさんについては、村議会初の女性議員ということで大変頼もしく思っております。国政では高市総理が女性初の総理大臣となりご活躍されていますが、植島議員におかれましても、臆することなく女性の視点を大切にして頑張って欲しいと思います。
また、任期の折り返しということで、我々8名の議員それぞれ力を十分発揮し、切磋琢磨しながら議会を切り盛りしていければと思います。
そして、先ほど村長から話もありましたランタン祭りですが、このお祭りはコロナ禍の中で屋外で何かできないかという発想があったんだと思います。今まさに星空の街あおぞらの街新篠津ということで大きな評価を受け、役場前には大きな垂れ幕が誇らしく掲げられており、コロナ禍の状況の中から一つひとつイベントを作り出してくれた石塚村長や役場関係者の皆さまには感謝しております。ランタン祭りも天文台も幻想的なものを見れるということで多くの観客を集めていると思います。