くらし 教えて!栄養士さん! 適正飲酒~楽しく、安全にお酒とつきあうために~

お酒は、「適度な量」を「正しく飲むこと」で、気分をリラックスさせ、楽しい会話のきっかけづくりになります。
職場の交流会や地域の集まりなど、人と一緒に飲む場面では、飲み方の工夫や節度ある行動が大切です。

■適正飲酒の10か条
1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲で ゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に2日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに

■避けたい飲み方(多量飲酒につながるパターン)
▼ひとりで、「ひたすら」飲む習慣がある
「お酒を飲むこと」だけが目的になっていませんか?お酒との「つきあい方」を見直してみましょう。
▼ダラダラと長時間飲み続ける
「お酒を切らさない飲み方」は、知らず知らずのうちに飲みすぎにつながります。適正飲酒を心がけましょう。

11月10日(月)~16日(日)はアルコール関連問題啓発週間です

問い合わせ:福祉課 健康増進係
【電話】47-4682